一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“【一日一駄話】”
モスリンと毛斯綸(もすりん)
SOU・SOUのメイン素材にもなりつつあるモスリン。
神戸ファッション美術館にてモスリンの展覧会が開催されています。
モスリンは発色性、ドレープ性に優れていて、とても軽い。
おまけに安価と、申し分のない素材です。
しかし、こんなに良い素材も絶滅の危機にさらされています。
日本の良い生地は、ほとんどが同じような状況に直面しています。
日本には、日本の良い生地を使って服を作ろうというファッションデザイナーはおらんのかいな。
一体、どこを向いてるねん、日本人!
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初めまして。アメリカ在住ですが昨年10月に帰国した折に初めて京都店へお邪魔しました。
その時にモスリンのタートルとさねぎを購入しました。最初はさねぎだけのつもりだったのですが試着の時にタートルを合わせ、あまりの着心地の良さにうっとりしました。
寒い場所に住んでいますので軽くて暖かいモスリン、とても重宝しています。色違いを買わなかったのを後悔しています(涙)。
海外に住んでから日本の素晴らしい製品に目が行くようになりました。こういう良い物は是非残していって欲しいです。
春にまた帰国しますのでお店へ伺うのを今から楽しみにネットショップを見ています。
わざわざアメリカよりコメントいただきましてありがとうございます。次回は是非もじり袖や地下足袋もトライしてみて下さい。きっとカッコいいはずです。そして二階でお抹茶でも一服して行って下さいませ。