今週のおすすめ / スタッフおすすめ!商品紹介
“【今週のおすすめ:72】”
今年の観劇初めは、デス電所「急襲キルフィールド」でした。
新年早々デスとかキルとかキワドいワードが飛び交っていますが、
実際内容もディープです…。
しかし、演出と衣装がかなりPOPなので、清々しい気持ちで帰れました。
客演のお?い!久馬氏がかなりいい味出してはりました。
大阪公演は終わってしまいましたが、東京公演はこれからなので是非。
さて、本日のおすすめは「風靡 下」です。
なぜこの流れで風靡下?とお思いでしょう…。
このお芝居でタイパンツが衣装に使われてたので
(SOU・SOUのじゃないですよ)思い出したのです。
風靡を紹介していなかったことを。
風靡 下はタイパンツ(フィッシャーマンパンツ)を元に作ったものです。
タイパンツとはタイの伝統的な衣で、元々中国からやってきた貿易商人が
履いたとされていて、いつしか地元民の労働着になったそうです。
労働着になるってことは、着脱が楽で履き心地も良いってことで。
実際私も夏は伊勢木綿風靡 下(ちなみに利休鼠)をずーっと履いていました。
ゴムと違い、自分でウエストの締め付けを調節出来ますし、
その"紐をキュッと結ぶ"行為が、気持ちをシャンとさせてくれます。
突然ですが、<風靡下の履き方>
徳治さんのドヤ顔は軽く受け流して下さい…。
SOU・SOUでは風靡 上とセットアップでご提案しております。
裾をインすれば、ウエストの折り返し部分を帯に見立てて簡易着物のように
出来ますし、外に出すとリラックススタイルに。
紐がゆるんで着崩れするという方は、一番最初に1回締めた後、
更にもう1度紐を通してからちょうちょ結びしてみて下さい。
緩みにくくなるのでおすすめです。
そういえばおととい、大阪の劇団の方が舞台用にマジック足袋を
買って下さったそうで。
SOU・SOUの商品が、作品のひとつの要素になるなんて!
演劇ファンとして本当に嬉しいです。
舞台以外でも、映画(これも)やイベントの衣装も承りますので、
まずはお気軽にお問い合わせ下さい!
(岩崎)