今週のおすすめ / スタッフおすすめ!商品紹介
“【今週のおすすめ:70】”
手ぬぐいの歴史は実は古く、手ぬぐいを表す「太乃己比(たのごひ)」
という文字が文献に見られるようになったのは奈良時代から。
神仏に対して身体や器具を清めるために使われたといわれています。
木綿はその後も長く貴重品だったため、広く使われるようになったのは、
綿の栽培が各地で行われるようになった江戸時代。
当時、年末・年始の挨拶やお祝い事などに手ぬぐいを配る風習がありました。
数百年経った今も、手ぬぐいを贈る(配る)習慣は私たちの間に
残っている様で、12月上旬辺りから、年末年始の贈り物として
手ぬぐいをご購入頂くケースが非常に多かったです。
(ラッピングも承っておりますので、お気軽にスタッフまで!)
年が明けた現在も、お年賀や寒中お見舞い用にと好評を頂いております。
毎日日報で報告が入ってくるのですが、スタッフもお客様との会話だったり、
売れる柄の変化で季節感を感じている様で、日々楽しそうです(笑)
ちなみに、今週のランキング!
1位:寅縞(干支手ぬぐい) 2位:寒紅梅 3位:間がさね 宮美
前置きが長くなりましたが、
今週のおすすめは手ぬぐい「ひめ丈」です。
昨年秋の発売直後から、大人気のひめ丈。
ひめ丈というのはSOU・SOUの造語で、「小さい」とか「かわいい」
という意味を込めて名付けました。
サイズは、手の収まりがよく何かと使いやすい50cm。
ハンカチはもちろん、お弁当包みや台拭きに最適な長さです。
長さが短い分お値段もお安いので、引き出物や内祝い、
お土産にちょうどいいかと。
先日、ご自分でくびまきを作る!とカラフルなひめ丈を
4種類お選びになったお客様もいらっしゃったとか。
SOU・SOUの商品で楽しいアレンジをして下さるのは嬉しい限りです。
最後におまけとして…弊社の手ぬぐい王子を。
お弁当は本人手作りだそうです。
お手前王子は、手ぬぐい王子であり草食男子且つ弁当男子でした。
肉食系女子求む。(本人に許可無く募集)
(岩崎)