一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“【一日一駄話】”
おもろいヤツら
東京店の高橋(こ)と西脇が突然現れた。
とりあえず今月の御菓子を食べさせろと言うので、しつらいの間へ。
パクッ、モグモグ。
ズズズ。
西脇が立ち上がったら何故か旅館に来ているような感じがした。
鼻をかむ高橋(こ)。ずーっと見ているうちに1つ目の妖怪みたいに思えて来た。
さっ、御菓子を食べたら、あたしゃとっとと東京に帰りますわ!
彼女は日帰りで京都に来ていたらしく、ピューッと京都駅へと向かっていった。
変わった女だ。
西脇は5連休を取って遊びに来ているらしく、彼もまた夜の京の街へ消えていくのだった。
おもろいヤツらだ。