SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“今日は何の日?/山田 充”
本日、平成27年8月8日は「立秋」です。
立秋とは二十四節季の一つで1月の小寒から数えて13番目にあたり、暦の上での秋の始まりとされ、夏至と秋分の中間でこのころから秋への移り変わりが訪れるという、夏から秋へ季節が移り変わり始める日という意味でも使われるようです。
尚、立秋とは次の処暑の前日までの立秋の日から約15日間の期間のことも指しますが、1日目というのは、暦の上では暑さのピークを迎え、この日を境にだんだんと気温が下がっていきます。
そんな「立秋」のことを学んだところで、SOU・SOUでの「立秋」はというと…`
白と青のコントラストが涼しげな伊勢木綿 小巾折/立秋を持ついつも満面の笑顔の新見も、この時期イチオシのテキスタイルです。
また、調べてみると8月8日は全日本愛瓢会が制定した「ひょうたんの日」でもあるそうで、
理由は数字の「8」に形が似ていることから、というド直球なセンスが惹かれます。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「ひょうたん」のテキスタイルもSOU・SOUにはあるんです。
そんな「ひょうたん」を少しだけご紹介いたします。
配送チームのオシャレ女番長こと増本は、高島縮 四角衣 組 肩文様/日々×舛花色(ひび×ますはないろ)と、貼付地下足袋/ひょうたんとを併せて、ちゃきちゃきの江戸っ子で何事にも全力投球なお母さんにピッタリなコーディネート。
生産&企画担当兼日本画家の今坂は、高島縮 長方形衣(ちょうほうけい)/花っこ(はなっこ)と、これまた貼付地下足袋/ひょうたんを併せて、“明るく素直で伸びやか”という花っこのテキスタイルデザインのイメージと今坂の代名詞でもあるおかっぱともバッチリなコーディネート。
やはり地下足袋の「ひょうたん」のテキスタイルには、2人のようなカラフルなコーディネートがよく似合います。
ちなみに私、山田は毎月23日となると、とあるコーディネートにハマっています。
着用アイテムは、手ぬぐい・風靡上・えんゆう穿き・小巾折・足袋下・貼付地下足袋と、ゴリゴリの文(ふみ)づくし。
すれ違うスタッフには、苦笑いと「文野郎や!」と冷たいツッコミを頂きつつ、次は何づくしに挑戦しようか思案中です。
皆様も、季節や語呂に合わせたテキスタイルデザインを楽しみながら、コーディネートを選ばれてみてはいかがでしょうか?