SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“故郷の色?帰省ショウの重慶色彩ノート?/李 瀟瀟”
ある日 知る
音楽に色があることを
言葉に色があることを
人それぞれに色があることを
そして、故郷に色があることを――
★緋色な故郷――超激辛口火鍋!★
チャイネスク村の卒様式に参加するため、ショウは地元☆重慶☆に帰省してきました。
子供の頃からあって、今も変らずにあるあの気持ち。あれはなんだろう。
せや!夏になると、激辛の「火鍋」を食べたいその気持ちや!
重慶は京都と同じく盆地であるが故に夏は酷暑で蒸し暑いです。
地元の人は皆辛い辛い火鍋を好んで食します。
気温が高ければ高いほど、食べる人が増える火鍋。激辛の鍋を食べて汗を出し、ムシムシした気候の中で体に籠った熱を吹き飛ばします。
火鍋!その香辛料の使いっぷりにためらいがありません。唐辛子にしろ花椒にしろ、ジャパネスク村の皆さんには絶対想像できない程の量が入っています。
はい、どうぞ?
★黄金色な故郷――『千と千尋』に激似の街★
「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われているのは日本の山形県・銀山温泉にある能登屋旅館が有名ですが、台湾北部の街「九?」が劇中の街に似ているという説あります。実は、重慶にも、まるで「千と千尋の神隠し」の世界!と思わせるような街もあります!こちら――
このネオンに輝く不思議な場所は洪崖洞(Hongya Cave)(ホンヤー・トン)と呼ばれています。
名前の通り、洞窟を備えた崖のような造りであり、昔、そこに小さな家がびっしりと張り付いていたところです。
今はその雰囲気を活かした新しい建物に変わり、中にはホテルやレストランなどの飲食街、劇場などの設備があり観光の名所になっています。
★萌黄色な故郷★
涼しげな風鈴。てろりんろりん。
それがジャパネスク村の夏の風物詩であれば、チャイネスク村はこちら――
家の近くのスーパーに行くと果物売り場には、シマシマやら緑一色やらの西瓜が山積みされています。
近所のおばちゃんや会社帰りのおっちゃんが次々と買い物かごに入れていきます。
大好物です!一口食べると口の中にシャリシャリとその歯応えと甘味が広がります。美味しい。萌黄色(西瓜色)の故郷、実に良い!
★SOU・SOU色な故郷
重慶のユニクロ店舗でSOU・SOU×ユニクロ2015春夏コラボレートアイテムを見っけ!
そして!ショウの父と母もSOU・SOU色に染められました!
このような色彩豊かな故郷を旅立ちしたショウは平成27年度の初夏にSOU・SOU×京都丸紅 浴衣/ひなたぼっこ 薄暮(はくぼ) 姿でジャパネスク村にまいりました!
これからも、SOU・SOU人としての色とりどりの毎日が
いとしく思える日になりますように