SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“京都散策と母娘の月1の楽しみ/増本 一十三”
梅雨入り前の気候の良い時期に、
嵐山方面に散策に行きました。
朝8時頃に家を出て、早目の時間に向かったのは、竹林の小径。
まだ、人通りも少なく、風情ある景色の中を歩いているだけで、
不思議と気持ちが落ち着きました。
その日の私と娘のコーディネートは、3種類の花のテキスタイル重ねでした。
(私 「ひなたぼっこ」の薙刀長方形衣・「花がさね 夜露」の荒川風呂敷)
(娘 「ほほえみ」の長方形衣)
その後、足を伸ばして、源光庵へ。
静かな時間を過ごしました。
さて、4月から月1回ペースで、工作教室に通い始めた娘。
この日だけは、私と娘2人だけで過ごす時間でもあり、
娘にとっては、楽しいだけでなく、特別な日でもあるようです。
先日は自分で絵を描いたコップに、花を活け、
さらには、花束も作るということをしました。
家に帰った後は、花束の花もまとめて活けなおし、
主人が用意してくれた和菓子とお抹茶を美味しく頂きました。
そして、娘が選んだ花をスケッチしてみたり・・・
私も一緒に楽しんでいます。
工作教室にはエプロン持参とのことで、
保育園のクッキング用エプロン(生地は21番手平織の「風雅」)を持って行きましたが、
もっともっと、思う存分、絵の具などついてしまっても良いようにと、
新しく工作用スモックを作る予定です。
(まだ、作っていないため、イメージだけでもと、生地を羽織ってもらって撮ったもの。)
生地は、21番手平織の「すずしろ草」
真っ白な生地に、いろんな色をのせて
「すずしろ草」の表情が変わっていくのを想像するだけで、楽しみです。