SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“初夏の山本亭/大澤 祐子”
早くも真夏のような日差しの日、ご近所の柴又散策をかねて、山本亭を訪れました。
山本亭とは江戸川沿いに大正時代に建てられた事業家の住居で、登録有形文化財として保存されている建造物です。
書院作りに西洋建築を取り入れた和洋折衷の建築が特徴で、内部は見学することができます。
こちらは「なんかむしがいる!」の図。
いつのまにやら、私にもましてSOU・SOUのテキスタイルにあふれている二人です。
この日は久留米絣のもんぺに高島縮薙ジバン。
どちらも大好きな着衣アイテムです。
特にこの薙ジバン、暑い時期には一枚で、お袖は日よけにもなり涼しく、
秋から春には中着として年中使えるかなりの優れものです。
ぜひ一枚いかがでしょうか。(ただ今売り切れ中のものもございます)
内装もさることながらお庭がとてもきれいでした。
取り囲む高い木々のおかげで森の気配がします。
花菖蒲。
お庭を見ながら冷茶を頂き、ゆっくりする事ができました。
二人は「しゃしんどうやってとるの?」の図。
玄関には人力車。
こちらは娘がスマホで撮りました。
空を撮ったそうですが、なかなかの腕前で驚きました。
(大澤)