SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“大人の社会見学 ?岡田縫工所編?/新見 奈々”
SOU・SOUの衣類をひっくり返してみると現れるおなじみのタグ。刺繍で施された白い文字がビシッと輝きます。
SOU・SOUの「MADE IN JAPAN」を支えてくださっている岡田縫工所さんです。
いったい、どんなふうにSOU・SOU衣類は作られているのだろう…。
ということで
5月某日、SOU・SOU衣類が作られている現場へお邪魔させて頂きました。
この日を楽しみにしていたSOU・SOUスタッフは集合場所に着いた時点で既にニコニコです。
岡田縫工所さんは京都で50年以上にわたって縫製業をされている工場さんで、ご家族で営んでいらっしゃいます。
SOU・SOU衣類の多くを岡田縫工所さんが縫製をして下さっています。
生地の裁断を担当されているご主人から、お話を伺いました。
「いかにミスを少なくして、縫製する人にスムーズに分かりやすく繋げられるか」ということが生地を裁断される上での大事なことだそうです。
裁断機での生地カットも拝見させていただきました。
直線的なところは機械、カーブの箇所はハサミでカットされるそうで
SOU・SOU衣類独特の絶妙で美しいシルエットは、こうした細やかな使い分けがあってこそのものなのだと納得いたしました。
写真左に写る、美しい奥様からもお話をお伺いしました。生地の手配などは奥様がされています。
見学を終えた後に案内していただいた場所はまさに天国…!
岡田さん邸の青々としたテラスで昼食をいただきました。5月の晴天の下、贅沢なひとときでした。SOU・SOUスタッフの表情から幸せ感が溢れております。
「人生は波乗り」
サーフィンがご趣味のご主人が仰ったセリフが印象的でした。こんなかっこいいことをサラリと言えるような大人になりたいものです。
ご夫婦ともにおしゃれで、若々しさに溢れており、その理由が垣間見えた瞬間でもありました。
岡田縫工所様
この度は貴重なお時間を頂き、誠にありがとうございました。これからも何卒よろしくお願いいたします。