SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“去了美??和漫画博物?(美術館と漫画ミュージアムに行ってきました)/岸上 愛”
皆様GWはどのように過ごされましたか?
私は京都市美術館と国際マンガミュージアムに行ってきました!
まずは京都市美術館へ!
京都で初めてとなる大規模な現代芸術の国際展PARASOPHIA。
世界の第一線で活躍する作家さんの作品が集結していました。
写真は北京オリンピックの開会式の花火の演出等で知られる蔡國強氏の作品で、
高さ15mの竹製の塔や、蔡氏が10年近く続けてきた、中国各地の農民が身近な材料だけで作品を制作するプロジェクト「農民ダ・ヴィンチ」のロボットも展示されていました。
飛び跳ねて進行するロボットと同じ動きの色部氏とその様子を見る私。
館内は、まるでテーマパークのように楽しく良い刺激を受けました!
そして気になっていた国際マンガミュージアム!
漫画の歴史を学ぶことが出来る他、100人の漫画家が描いた舞妓さんの絵や、
漫画の描き方を実演している漫画工房があったりと、漫画好きにはたまらない博物館です。
また、中国の古い絵本連環画の展覧会も開催されていました。
連環画とは1ページ大の挿絵と見出し文で表現する掌サイズの絵本で、
「西遊記」、「三国志演義」「水滸伝」を描いた作品が展示されてあり、実際に作品を読むことも可能です。
7月5日まで開催されておりますので、中国の作品に興味のある方は京都国際マンガミュージアムに行ってみてください!
様々な現代アートや、漫画を見ていたらいつも以上に絵が描きたくてうずうず…。
次の休日は画材を買って、何を描こうかなと、色々構想中です。