SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“ぬくぬくの冬/今阪 菜月”
すっかり立春ですが、こたえる寒さが続いておりますね。
そんな中、先日のあすかさんの日記にも載せていただきましたが、
活躍しているのが「阿弥 角袖外套」です。
・一見、薄手に見えますが温かいです!
・軽い(首・肩こり持ちの私にとって優しい)
・厚着しても保たれるすっきりライン
私にとって魅惑の3拍子が揃っております。
刈り上げ風ヘアで首元がスースーしがちですが、衿の釦を止めるとしっかり守られるのです。
まだまだ活躍してもらいます!
とある休日、本の整理をしておりましたところ着物の「型紙展」の図録が出て参りました。
今でも鮮明に印象が残るほど、素晴らしい展示でした。
江戸時代、町人の間に生まれた「粋」の美意識を背景に、
小紋や中形といった型紙染が着物に大流行しました。
めっちゃ細かい表現‥!展示では圧倒され、隅々まで拝見しました。
江戸時代には現代のようなカッター等もない中での繊細な仕事です。
日本文化の素晴らしさは、ヨーロッパの芸術にも大きな影響をもたらしています。
私もすっかり刺激され、できるテキスタイルから挑戦することにしました。
カットシールを購入して…
(わらべちゃん滑ってる風)
好きなお花柄のうちのひとつ「ひなたぼっこ」をトレース、カットします。
机に置くとこんな感じです。曲線に苦戦したのですが、よしとしましょう。
窓に貼って朝日が指すと、逆光がいい効果をもたらしてくれます。
テキスタイルを取り入れると部屋がぱっと華やぎます!
SOU・SOU+手作りで、徐々に生活に彩りを与えていこうと企んでおります。
身も心もぬくぬくの冬になりました。