SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“【SOU・SOU日記】”
デザインな日
行き、デザインメディアミーティング を拝聴してきました。
有名デザイン誌の編集部の方々が、現在のメディアを『雑誌とweb』『都市と地方』といった切り口でお話されていました。
その中で印象に残ったのは、
「間口が広く、出口が高い」もの作り
宮崎駿さんのお言葉だそうで、Casa BRUTUSの白井良邦さんが誌面作りにおいて目指している姿勢だとおっしゃっていました。
入り口は入りやすいけれど、出るときは何か引っかかりがある、魂のこもったもの作りが今求められているのだと思います。
だからCasa BRUTUSは、デザイン勉強ビギナーにも、プロにも読んで楽しい雑誌なんですね。
webが普及するに従って、雑誌の業界も様々な変化があるそうです。
模索されている姿勢が素晴らしいなと思いました。
書き出すと大変な事になるので割愛いたします。
雑誌。大好きです。
他にも素敵なプロダクトや作品が展示してあり、沢山の人で賑わっていました。
東京ばかりでなく、関西でも関西らしいこういう動きがこれからも起こりそうな期待を膨らませた日でした。
(山本)