一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“SOU・SOUあれこれ【54】”
本日は日曜日!
スタッフの寺田 由が書きますので、皆さまどうぞお付き合いくださいませ!
「SOU・SOUわらべぎ」の生みの親
店舗スタッフ
徳治 千夏
とくじ ちなつ
SOU・SOUのこども服「SOU・SOUわらべぎ」。
「じんべい」や「ちゃちゃんこ」昔から日本の子供たちが親しんできたスタイルをポップにかわいく表現したSOU・SOUの子供服は、一人のお母さんの優しい想いから誕生しました。
結婚したらスタッフに⁉︎
SOU・SOUが誕生する以前、SOU・SOUプロデューサーの若林が経営していた洋服店のお客さんだった徳治(ち)。
当時スタッフとして働いていた現・SOU・SOUマネージャーの徳治と結婚。
若林に結婚の挨拶をした際、冗談半分で入社を勧められたことがきっかけでSOU・SOUに入社することに。
SOU・SOUが歩みをはじめたばかりの時期でした。
SOU・SOU流の子育てサポート
伊勢木綿手ぬぐいを扱う「SOU・SOU伊勢木綿」の立ち上げの際に店長となった徳治(ち)。
同時に出産・子育てというタイミングが重なりましたが、子供の預け先が見つからず、それならば!と突如店頭にベビーベッドを設置。
SOU・SOUにとっても初めてのことでしたが、今思えばちょっと大胆すぎる子育てサポート。
徳治(ち)は子守もしながら接客もするという二刀流!
3人目の長男に至っては、仕事中ずっと抱っこをし、泣き止まない時には接客しながら授乳するという必殺技まで見出したほど。
「おやコーディネート」で子連れ出勤。
写真を見ながら当時のことを思い出した徳治(ち)、
反抗期真っ盛りの長男の友達に全部言いふらしてやりたい!そうです。
わらべぎを立ち上げる
子供服メーカーに勤めていた経験から、優しい肌触りとポップなテキスタイルの伊勢木綿で子供服を作りたいと思案していました。
子供服の生産を若林に直談判し、新店舗の立ち上げが動き始めた頃のお腹の中には3人目を妊娠中。
徳治(ち)以外に社内に子育て経験のあるスタッフもおらず、何もかも手探りで商品と店を作っている最中だったため、出産ギリギリまで仕事をしてなんとか無事に長男を出産。
SOU・SOUの子供服「SOU・SOUわらべぎ」も無事にオープンにこぎつけました。
お店の掃除をお手伝いする長男(現在、受験生真っ最中)
思春期の子供たちとの時間
大学生の長女を筆頭に高校生、中学生と学校行事や子供たちの用事で、まだまだ賑やかな徳治家。
買い物に出かけたり、お茶したり、海外ドラマやアニメを見たりと家族で過ごす時間が楽しみであり、癒しでもあるそうです。
それと雪国育ちのためか、家で雪の降る薄暗く静かな空間は特に好きな時間!
バイトに部活に忙しくなる子供達との大切な時間
最後に・・・!
かつては今ほど子育てしながら仕事をするという環境も整っていませんでしたが、SOU・SOUらしい女性の働き方の道筋ができたのは徳治(ち)の存在があったことで、現在は沢山の女性スタッフが子育てをしながら仕事をしています。
そんな徳治千夏にとってのSOU・SOUは・・・
どんなに小さいものでも良いからSOU・SOUの商品を使ってもらいたい!
幅広い年齢のお客様に楽しんでもらいたいのはもちろん、自分たちの子供たちの世代にもSOU・SOUのかわいらしさを体感してもらいたい。
そして、わらべぎでは両親や家族と訪れたお店として子供たちが大きくなったら思い出して欲しいな。
わらべぎはお客様である子供たちが卒業していくお店でもあります。
成長は嬉しくもあり、寂しくもありますが「子供たちの記憶に残るわらべぎでいたい」という想いで毎日店頭に立っています。
《つづく》
それでは、また明日
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【今日の合言葉】
「徳治 千夏(とくじ ちなつ)」
・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
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