一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“SOU・SOUあれこれ【52】”
本日は日曜日!
スタッフの寺田 由が書きますので、皆さまどうぞお付き合いくださいませ!
SOU・SOUの衣類から映画の衣装まで
企画室 生産管理主任
山本 陽平
やまもと ようへい
「100年後に残るモノ作りとは。」
この言葉をモットーに仕事をするのは生産管理主任の山本。いつも電話機片手に生産工場とのやりとりが日常。
SOU・SOUの衣類が布から製品になるまでを担っています。
価値あるものづくりを求めて
SOU・SOU入社以前は東京のアパレル会社で働いていた山本。
同じ業界であっても将来の目標として想い続けていることは「歴史的に価値の在るモノ作りをしたい」ということ。
そんな時に出会ったのがSOU・SOUであり、伝統を守りながら新しいことを続けるSOU・SOUとは出会うべくして出会ったようなもの。
SOU・SOUの生産業務を担う仕事
現在の仕事内容はSOU・SOUで販売している衣類商品全般の生産管理。
子供服からSOU・SOU着衣やSOU・SOU傾衣などといった独自の和装ラインに加え、SOU・SOU Yousou.やSOU・SOU Deportareといった洋服のラインまで幅広いパターンの生産管理を一手に担っています。
全国にある生産工場とのやりとりや生産のスケジュール、生地から衣類製品になり店舗へ並ぶまで見届ける。
普段は直接お客様と関わることはありませんが、製品の先にあるお客様に喜んでもらうという目的は店頭立つスタッフと変わらず思うこと。
常に多くのことを同時並行しているため、仕事をスムーズに流すことがポリシー!
衣装協力や別注制服も
SOU・SOUの衣類商品の他、映画やドラマといったメディアへの衣装協力として別注衣装や別注の制服などを制作する仕事も山本の担当。
衣装協力では「大河ドラマ いだてん」がSOU・SOUで大規模に関わった最初の作品で特に思い入れも強いものとなりました。
実在した主人公と史実を元に、当時の資料や歴史的な背景を調べて生地を探し、地下足袋やユニフォームの形を可能な限り忠実に再現しました。
大変なことも勉強になったと同時に楽しかった思い出!
・大河ドラマ「いだてん」衣装の制作秘話はこちらから→★
また、最近では大人気映画「キングダム」や「ゴールデンカムイ」なども担当。
両作品とも山本自身も原作からの大ファン!ということでさらに熱が入ります。
・映画「キングダム」衣装協力についてはコチラから→★
・映画「ゴールデンカムイ」衣装協力についてはコチラから→★
ストーリーとともにぜひ衣装にもご注目ください!
男の子、2児のお父さん
プライベートでは元気ざかりな男の子2児のお父さん!
休日に子供たちと遊んだり虫取りに出かける一方で自身も大好きなサッカーの観戦をしてリフレッシュすることもあります。
今秋、長男の七五三詣りにて
最後に・・・!
普段はお客様と直接やり取りをすることはほとんどありませんが、多くのお客様の声は山本をはじめ、生産業務に携わるスタッフの耳にも届いています。
お客様のお声もいただきつつ、さらにより良い商品をお客様に届けられるよう日夜奮闘する山本。
そんな山本にとってSOU・SOUとは・・・
流行り廃れが激しく変わっていく中で、ブレずにモノづくりができて、多くのお客様にお買い求めいただいているSOU・SOUは凄いのではないかと感じています。
『100年後に残るモノづくりを目指して』をモットーに表現をし続けていきます!
これからもSOU・SOUを通して日本の産業とお客様をつなぐ役割を担っていきます。
《つづく》
それでは、また明日
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【今日の合言葉】
「山本 陽平(やまもとようへい)」
・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
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