SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“「華」を飾ろう/吉田 実加”
いつしか一段と涼しくなり、
秋本番!といった過ごしやすい気候となりました。
今回は、私のイチオシ「華包」をご紹介させていただきます!
「華包(はなつつみ)」とは…
江戸時代の花傳書から伝わるもので色や折り方を季節の花々に合わせ贈答や儀式に用いられてきました。現代の生活空間の花飾りとして、雅に掛け花や置き花として復活させたものです。
「京都華包研究会」とは…
京都の若手華道家が流派を越えて集い、平成26年11月に発足。江戸時代の伝書に残る「華包」を現代に復活させ、提案。メンバーは、芦田一春(遠州 宗家継承者)、大津智永(都未生流 副家元)、笹岡隆甫(未生流笹岡 家元)、杉崎翠山(喜堂未生流 家元)の4名。
【ご使用方法】
1.付属の中袋に、水を適量入れます
2.中袋に花を挿します。水が溢れないように注意してください
3.中袋を華包の一番奥の口からそっと入れてください
4.華包の後ろにフック穴がありますので、壁にかけてお楽しみくださいませ!
‥基本情報は以上でございます。
他ではあまり見かけないようなデザインも素敵なんです~
それでは、「華包」の楽しみ方を少しお伝えさせていただきます!
--花飾りに--
いけばなを楽しむように季節の花を飾ります。
秋の暖かい色の花にとても癒され、心がふわっと安らぎます。
基本の楽しみ方ですね。
◆京都華包研究会監修 SOU・SOU華包(はなつつみ)/間がさね(まがさね)
そして、時にはドライフラワーにして気分を変えて楽しむのも良し!
毎日見る時計の横に掛けて、いつでも眺められるようにしました。
◆京都華包研究会監修 SOU・SOU華包(はなつつみ)/華麗(かれい)
季節ごとに可愛らしくアレンジをしても楽しいです♪
かぼちゃを連想させる秋の実物が手に入りましたので、
ジャック・オー・ランタンを加えて、ハロウィン仕様の華包が完成しました!
ボリューミーで存在感のある出来栄えとなり、ワクワク感が増しました。
--そのままを楽しむ--
何も入れない。潔くそのままで。と、シンプルに楽しむのも有りかも‥
なんだかこれだけでも絵になっているように思います。
玄関など生活空間のアクセントにいかがでしょうか。
◆京都華包研究会監修 SOU・SOU華包(はなつつみ)/間あい(まあい)
--番外編--
先日、新婚旅行で沖縄へ行ってまいりました~!
その中でも美ら海水族館はとても記憶に残っていて、
マナティの愛くるしさにキュンキュンし、それはそれは可愛かったのでお迎えしました。
華包にも見事にちょこんとはまってくれました。可愛い~♪
クリアな感じも沖縄の海を連想させます!
小さめに限りますが、大切な思い出を入れて飾るのも良いかもしれません!
◆京都華包研究会監修 SOU・SOU華包(はなつつみ)/SO-SU-Uとすいぎょく
季節で変えても良し、その時の気分やお気に入りのモノを入れて飾っても良し、何もないなら華包を単体で置いても様になるような、色々な楽しみ方が出来て生活空間にそっと《華》を添えてくれる 華包・・
贈り物としても、とても好評でございます!
玄関やリビング、和室や洋室、オフィスなど、場所も選ばずどこでもお好きに飾っていただけます!
よろしければ、おひとついかがでしょうか。
2 件のコメント
華包ノーマークでした。プレゼントしても喜ばれそう。。今度買ってみたいと思います
ハネムーンのお写真もまた見たいです!^^
ぽぽろん 様
コメントいただき誠にありがとうございます。仰る通り、贈り物用としてもお選びいただいております。
季節のものを飾ったり、ちょっとしたアレンジも出来ますので是非♪
ありがとうございますっ!恥ずかしながら、次回チャンスがあれば、、UPさせていただきたいと存じます!