一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“【一日一駄話】”
今週の写樂(69)<堀淵清治さん/Viz Pictures>
昨日告知をさせて頂いたViz Picturesの堀淵さんはこんな方です。アメリカ人がマンガを読むようになったのは、この人の仕業です。
僕は一度しかお会いしたことがありませんが、一度でも十分感じるものがアリアリな方です。
確か、アメリカへ帰国する予定を延長してまでSOU・SOUにご来店下さったとおっしゃってました。(さすがにこういう人は予定があろうと我が道を行くタイプなのかなと思いました。でもその代わり社長が予定通り帰ってこないアメリカ本社サイドはトバッチリやろうな・・・。)
その時に直接アメリカ出店のお誘いを頂いたのですが、僕はもうそれだけでうれしさが頂点でした。海外での出店のオファーは初めてではなかったのですが、出店そのものより堀淵さんが数ある日本のブランドの中からSOU・SOUを選んで下さって、ご本人から直接オファーを頂いたことが嬉かったのです。
その時に「SOU・SOUはこれからが大切やな。もっともっと独自の世界観を作っていかんとな」と強く思ったのでした。それから5ヶ月、いろいろありましたが結局期間限定でショップをやらせて頂くことになりました。クールジャパンをコンセプトとするNEW PEOPLEのグランドオープン時に出店出来ることはとても光栄です。