一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“【一日一駄話】”
大盛況
Disney+WA-Qu in Ginza Tokyo 2009 のお店は大盛況だそうです。絞り手ぬぐいのオーダーがじゃんじゃんきています。
ところでWA-Quといえば西清マテリアルさん。この前、朝イノダコーヒに行って新聞を見ていたら偶然西清さんの記事が。
つまり独自の技術で大手メーカーには出来ない仕事をされているということですね。
しかし記事の最後にはこう書いてあります。
「構成ディレクションから設置までこなす空間創造のスペシャリストとして年間100件以上の店舗に納品し、高い利益率を維持している。」
うらやましーですね、高い利益率。今度会った時には高い利益率の中から少しおごってもらわなければなりません。
さて、気を取り直して名古屋芸大Q&Aです。
A.
(1)照明器具のカサ部分に伊勢木綿を使ったのですが、熱で焦げるというクレームが来て、慌てて販売をストップした。
(2)顔料プリントの生地で地下足袋を作ったらソールのゴムが剥がれてしまって全て販売をストップした。
(3)中綿入りのもじり袖をモスリンで作ったら中から綿が出てきてクレームになり、全て販売をストップした。
まだまだありますが、この辺にしておきます。サンプルの時はわからない事が現物で起こることがあります。
A. SOU・SOUを始めた頃です。(今から6?7年前) 日本の伝統工芸にはすごいものがあるなと思ったのですが、今の世代はそれらを結果的に捨てていることに気がつきました。日常の仕事を通じて何か役に立つことが出来ればいいなと思った。
A. あると言えばあります。でも基本的にそういう事に負けない性格だと思います。人が好きなんだと思います。