一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“【一日一駄話】”
質問にお答えします。(1)
名古屋芸大からこんなファイルが届きました。
へー、ちゃんとインデックスが付いている。
先日の講義の感想等をまとめてくださったそうです。
こうやって、1冊のファイルにしてあるとすごく読みやすいですね。
一気に全ページ読破してしまいましたが、けっこう体力が要りました・・・。
僕は大学などで講義をする時には、出来るだけ等身大でストレートに話すようにしています。つまり、かっこつけないという意味です。自分がやっていることをより良く見せる事は、授業料を払って聴いている学生のためには全然ならないと思いますしね。
まー、現に大したことをやっているわけではないので、気は楽なのですが。
なんか質問コーナーみたいなのがあったので、僭越ながらこの場でお答えしてみようと思います。
一度に全部はタイヘンなので、日を追って少しずつ・・・でいきます。
では、一つ目。
A. どっちもです。最近は、どちらかと言うと商品を決めてから柄のイメージを伝えることの方が多いです。
二つ目。
A. 若い人の意見を聞くこと。また、SOU・SOUのことをそんなに好きではない人にも意見を聞くようにしています。僕の好きなものばっかり作ってて売れるわけないですもん。(笑)
三つ目。
A. 季節感やそれを感じさせる配色を意識するということは、日本の良さを生かすということではないでしょうか。だから、売れると思うのです。
続きはまた。