SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“お久しぶりの太秦映画村/行宗 里恵”
近くにあってもなかなか行けていない京都の名所が多くあります。
太秦映画村もその一つ。このたび遠方の友人一家と共に何年ぶりかで行ってきました。
修学旅行シーズンでもありますが、雨上がりの平日でお客さんも少なめ。
なかなか気楽な散策日でした。
村内はもちろんレトロな造り。あいにく時代劇セットは改装に入ったためで見学ができませんでしたが
昔見た光景とはあちこち変わっており、なかなか目新しく楽しめる風景でした。
遠くに見えるあの紫色はもしや…
この日はちょうど鬼太郎のイベント展示が開催されていましたので
あちこちに妖怪のあれこれに出会えたりも。
見て、歩いて、食べて、お侍にすれ違って、
年齢に関係なく楽しめるのが映画村の良い所ですね。
十分堪能して、帰りの楽しみはあまり乗る機会のない嵐電へ。
向こうに見えるのは広隆寺。学生時代にさんざん教科書で見た弥勒菩薩像があるお寺です。
レトロ電車と、お寺と、市バスと。なんとも京都っぽい。
さあて次はどこに行きましょう。
(行宗)