一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“御馳走”
とある休日の夜
営業時間はとっくに過ぎていたが
寸胴鍋相手にある料理を作っている一人の中年男性がいた。
真剣に作る男の料理
「おー、よく来たね」
「今日はびっくりするからねー」
ドン
ドン
これがカレー博士が作る究極のカレーだ。
実は(もうとっくに過ぎてしまったのですが)僕の誕生日のお祝いということでスペシャルカレーをごちそうして下さったのだ。
本当に手間ひまかけて作って下さったカレーは、まさしく“御馳走”。
目の前には橋幸夫のような顔で自作のカレーを味わう博士
食後のソアンパプディという御菓子とマサラコーヒー。これが抜群にうまかった。
なぜかサンフランシスコの堀淵さん、Blue Bottke Coffeeのジェームスにも食べさせてあげたいなーと思いました。
今日の合言葉は 「カレーの海で泳ぎたくない」
それでは、また明日。