一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

令和5年10月14日 土曜日号

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

“亀屋良長220周年祭”

本日は老舗担当の黒田よりお届します!
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皆様こんにちは!
企画室の黒田です。

昨日こちらにお邪魔してきました。
京菓子司『亀屋良長』さん

亀屋さんは今年で創業220年を迎えられるとのことで、その記念イベントにご招待いただきました。

会場にはお菓子の展示が沢山!

「菓子見本帖」
菓子の意匠や銘などを記したもので、ずっと受け継がれてきた大変貴重な資料です。
江戸時代の見本帖の箱には「温故知新」と記されています!


店主の吉村由依子さんに説明をうけるプロデューサー若林


こちらは当時の見本帖と木型

この資料を元に製作された「七五三の盛菓子」
縁起物のモチーフ「松・竹・梅」が、こどものお祭りである七五三仕様ということでで「松ぼっくり」と「筍」に!


吉村社長の講演会では亀屋良長さんの歴史と理念を伺いました。

SOU・SOUも登場!
売れ筋の「宝ぽち袋」は、伊勢木綿手ぬぐいを使っています。


吉村社長のお話で一番印象強かったのは、「伝統」について。
いわゆる「老舗」でよく言われるのは、「伝統はつなぐもの」という考え方。

対して、吉村社長がおっしゃったのは「伝統は道具」であるということ。
歴代の知恵や知識が「伝統」となり、その「伝統」を使って、いかに今日のお客様を喜ばせるか・・・
という想いで日々お菓子作りに励んでいらっしゃるそうです。
SOU・SOUで日々仕事をしていると、伝統ということについて考える機会がありますが、本日の吉村社長のお話はとても心に響きました。


講演会のあとはお茶菓子をいただきました。


福引を回すプロデューサー若林。

「一等は何色ですか?」
「金です!」


「白(はずれ)でした~~!」


帰りに醒ヶ井の湧き水をいただきました!


亀屋良長220周年祭、とても良い経験をさせていただきました。



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それでは、また明日。





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【今日の合言葉】

「亀屋良長(かめやよしなが)」

・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。

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