SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“こども本の森 中之島/山田 充”
SOU・SOUで絵本といえば、
「どのはな いちばん すきな はな?」と「ぶー ぶー ぶー」ですが、
うちの子も4歳ともなると物足らないようで、読み聞かせに選ぶことがめっきり減りました。
そこで絵本が大好きな息子くんのために、選びきれないほど多種多様な本が揃えられている
大阪市内にある「こども本の森 中之島」にお出かけしてきました。
入館には、オンラインでの事前予約と予約なしでの当日先着入場枠の2つの方法があり、
イベントなどがなければ大阪府民・市民ではなくても誰でも入館することができます。
入り口のテラスでは、建物寄附者である建築家・安藤忠雄氏によるオブジェ、
大きな大きな青いりんごがお出迎えしてくれます。
中に入ると、乳幼児からたのしめる絵本や幼年童話、児童文学、小説、各分野の図鑑、
自然科学書、芸術書など様々なジャンルの本が壁という壁に所狭しと並べられています。
入館したら、まず中央の大階段に座って家にはない昆虫図鑑や恐竜・爬虫類の図鑑を読み漁ります。
昆虫のどアップの写真ばかりを見ていると、ちょっと気分が、、、
子どもって、なんであんなに昆虫や爬虫類が好きなんでしょうか。
ちなみに、小さな「どこでもドア」もあります(中にはドラえもんの単行本が入っています)。
1時間30分の入替制で、あっという間に時間が過ぎていきました。
世間では「大ピンチずかん」が話題になっているそうですが、
うちの子が最近ハマっている絵本をご紹介したいと思います。
「どんぐりむら」シリーズと、
「100かいだてのいえ」シリーズです。
寝かしつけ前の読み聞かせでも大活躍の絵本たちです。
両方ともまだまだシリーズがあるので、これからも買い足していく予定です。
親としては、深いことは考えずいろんな本を読み続けてほしいと思う今日この頃です。