一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“久留米絣 襞(くるめかすり ひだ)もんぺ”
江戸時代後期に、福岡県久留米市で生まれた「久留米絣」。
その素朴で美しい反物で作ったもんぺが2型有ります。
ひとつは
久留米絣 襞(ひだ)もんぺ
■花がさね 杢灰(もくはい)
■すずしろ草 濡羽色(ぬればいろ)
■すいぎょく 杢灰(もくはい)
■しあわせ 杢灰(もくはい)
■里山(さとやま) 柑子色(こうじいろ)
その他の色柄はこちら
もう1つは
久留米絣 帯もんぺ
■すずしろ草 濃紺(のうこん)
■花がさね 杢灰(もくはい)
■すずしろ草 紺鼠(こんねず)×濃紺(のうこん)
「久留米絣」は重要無形文化財・伝統工芸品にも指定されていて、柄作りから整反までに30もの工程があります。
そのひとつひとつに経験と技を要する為、反物が出来るまでに約2ヶ月かかります。
絣 (かすり)は本当に大変な技術で織られています。
着やすく涼しいので着物や衣類にはとても適した生地です。
カジュアルにはける久留米絣の襞もんぺでその良さを是非実感してくださいませ!
それでは、また明日。
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【今日の合言葉】
「久留米絣 (くるめがすり )」
・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
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・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
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