SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“お稽古に通う/長沼 ふみ”
今回のお茶のお稽古は
平水指の蓋の上に袱紗を飾るお点前をやってみようということで
お点前の前にみんなで袱紗を飾る割り稽古をしました。
さて、これは何に見立てたものでしょうか。
(昨日の中島さんの日記をご覧いただいた方は分かるかもしれません)
他の方がお点前している間も練習をしながら、
自分のお点前の番で、わくわくしながら袱紗をさばき
練習の成果を出したい所でしたが、あいにく出ませんでした。
瀬野店長はとてもいい形を作られていて、うれしそう。
正解は・・・「蝉」です。
分かっていただいた方はいらっしゃいますでしょうか。
このお点前はちょっとした遊びだそうで
他に「金魚」や「烏帽子」の作り方を習いました。
帰り道、瀬野店長に「ほほえみ」や「きりん」を作ってみたらと言われたので、
いつの日かできたら先生に見ていただこうと思います。
そして、この日のお軸は「清流無間断(せいりゅうかんだんなし)」。
水が絶え間なく、澱みなく流れるように、ずっと同じペースで続けるということが大事。
また、お茶に置き換えると、歴史ある教えを絶えることなく引き継いで今お稽古していることのありがたさ
という意味だそうです。
一つのことを同じペースで続けることは
なかなかできず、努力が必要なことで耳が痛いです・・。
今回も、楽しい学びのあるお茶室でした。
(長沼)
2 件のコメント
いつもネットショップの対応、ありがとうございます。
こうして、お顔が見えると、より身近かに感じることが出来ますよね。店舗が遠くてなかなか伺えない者にとってはとてもありがたいです。私的には毎日24時間、好きな時にお店に行ってまーす。これからも宜しくお願い致します。
美樹様
コメント頂きまして誠にありがとうございます。
毎日netshopをチェックいただいているとのこと嬉しい限りです・・!
美樹様のようなあたたかいお客様に支えていただいていると感じる日々です。
24時間365日いつでもご来店お待ちしております!