SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“手ぬぐいを使いましょう/道解 光大”
休みの日に関わらず、必ず持ち歩いている手ぬぐい。
■高島縮 40/40 藍捺染(あいなせん) 風靡(ふうび) 上/金銀襴緞子等縫合せ(きんぎんらんどんすとうぬいあわせ) 写し(うつし)Lサイズ
■久留米絣 襞(ひだ)もんぺ/里山(さとやま) 柑子色(こうじいろ)Fサイズ
■SOU・SOU×有松鳴海絞 手ぬぐい/張正謹製 豆絞り(豆絞りのみ三河木綿100%使用)
■貼付つっかけ足袋/枡(ます) 濡羽色(ぬればいろ)×つくもLサイズ
昔はハンカチをポケットに入れてました。
ですが、今はもう手ぬぐいしか使えません。
SOU・SOUの手ぬぐい(豆絞りは除く。)は250年以上続く布、伊勢木綿を使ってます。
洗えば洗うほどやわらかくなり、風合いが増し気持ち良くなる伊勢木綿。
日差しの強い夏は、有松の豆絞りなんか涼し気で粋ですねぇ。
手ぬぐいの何が凄いって、何にでもなっちゃうんです。
勿論ハンカチ替わりからスタートし、頭に巻くのは当たり前。
首に巻いたり。
ひょいひょいっと結んで。
帽子にしたり。
湯屋に行った時には手ぬぐいで身体を洗い、
帰りは頭に巻いて、気が付いたら乾いています。
他にも手ぬぐいでギフトを包んだり、料理場にも大活躍。
のれんになったり何でも屋さんです。
もう肌身離さず持ち歩いている手ぬぐい。
是非一度使ってみてください。
特に夏は手放せない。
それではまた。
(道解)
2 件のコメント
この時期は暑中見舞いを届けたくなる時期です。汗っかきなので、腕を手拭いに乗せて書いていますが、汗という余計な「おまけ」をきれいカットしてくれるので、重宝しています。手拭いの終着点は、雑巾と靴磨きの布ですが、無駄なく利用できる、正に知恵物アイテムで、愛用者が増えてほしいなぁと願っています。
温故知新 様
コメント頂き有難うございます。
手ぬぐいの切りっぱなし、というところもミソですよねw
皆様が少しでも日本の良さに気が付いて下さることを願いつつ。
温故様も御身体ご自愛くださいませ。