一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“【一日一駄話】”
今週の写樂(57)<明友資材さん>
今週の写樂は明友資材さんです。
カメラを向けると照れておられました。
明友さんは高砂産業の貼付地下足袋の生地裁断をされている職人さんです。最近のSOU・SOUの地下足袋は柄合わせ指示が多くなってきましたので、直接現場での打合せに行ってきました。
指示書をよく確認しながら進めます。
原反を広げて柄1ピッチごとに裁断します。こちらは奥さんの仕事。
これが地下足袋の抜き型です。
抜き型を置いてプレス機でくり抜きます。
「ここがよーわからん」と怒られつつ
こうやったらいいんじゃないですかねーとか相談口調で説明を進めます。
菊柄の裁断は特にややこしいそうです。
とりあえず皆で記念写真を。ちなみに前から二人目に写っているのは、金正日の長男ではありません。生産の武市と言います。
明友さん、今後もややこしい柄が出てきますが、どうぞよろしくお願いいたします。