SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“夏の終わりに『 Black in Blank 』/大西 公美”
先日、友人の個展に行ってまいりました。
そのために夫婦でお揃いテキスタイル、「Carp is dragon in heaven 」の風靡と長方形衣でお出かけです。
しばしお付き合いくださいませ。
【 KAZUHIRO IMAI Solo Exhibition「Black in Blank」in SOQSO 】
象徴でもある「髑髏」が早速お出迎え
突然の土砂降りでこの角度でしか撮れず・・。
夫の古くからの友人で、80年代より、数々のパンク/ハードコアのライブフライヤーを手掛け、そのバンドTシャツはTVで芸能人が着ている姿も見かけるほど、その手のジャンル好きには有名な人物です。
◇タイトルの『Black in Blank』は『虚空に黒』を意味し、何もない空間に黒い点を置く事で無から有に転じる感覚、『色即是空 空即是色』、Kazuhiro Imaiの心象風景を表している。◇インタビューより
画廊の入り口に飾られた、革ジャン。
一つ一つ手作業で取り付けられた鋲めちゃくちゃ重いです。
「着てええで」と言われたものの、持っただけでも重すぎて断念。
パンクは忍耐。
怖可愛いフィギア
スケボーやTシャツも飾られています。
グッズを見る夫。「 Carp is dragon in heaven 」が絶妙にマッチしていますね。
数ある中で今回の私のお気に入りの一枚。
デフォルメされたドクロちゃん達がなんだか楽しそう。
一人一人違う動きをしていて見ているだけでワクワクします。
今井氏と私。
撮られ慣れている巨匠と、ど素人な私。
沢山の友人たちやファンが集まり、ビールを飲みながらのにぎやかな個展でした。
作品が並ぶと圧巻です。
アナログの原画はやっぱり良いですね。
同じ黒でも見る角度で色が違ったり、重なりで陰影が作られているのが見えたり。
私も絵を趣味にしていますが、最近はお手軽なデジタルばかり。
久々にアナログで描いてみたくなりました。
帰り道、空を見上げるとあの激しい雨が嘘のような明るい空。
ほろ酔いの夏の思い出です。
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我が家の愛犬🐕ゆらさんとてんちゃん
※まだ一緒に行動できないので別々の写真しかありません。
【写真左】てんを叱るために、うろうろする以外はよく寝るゆらさん。
毎日朝夕の散歩は欠かせないし、ごはんもしっかり食べます。てんをうっとおしそうにしますが、今の方が軽快に歩いています。
【写真右】人が出かけるだけでテンションが上がり、収集つかなくなるので、家族全員のお見送りが日課です。
玄関前で狛犬のよう。