SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“まっことええとこやき~/山田 充”
つい先日、妻の強い希望もあり徳島経由の高知県へと旅してきました。
初日は、ちょうど昼時の満潮だった「鳴門の渦潮」を、雨の中の汽船でグラグラ揺られて大興奮でした。
次に、徳島市内の「阿波おどり会館」へ。
会館専属連による阿波おどりの公演は、美しく躍動感あふれる演舞で、こちらも大迫力の40分でした。
残念ながらこのご時世で、観客も舞台に上がってプロから基本の踊り方を教えてもらうことはできませんでしたが、「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃそんそん!」という歌の通り、一緒に踊りたくなる気持ちがよくわかりました。
終演後は、顔出し看板も忘れずに!
その日宿泊した安芸のホテルのゲームセンターで、懐かしのレトロバイクゲーム「SUPER HANG-ON」を発見し親子2代で楽しみました。
ちなみに、すぐにタイムオーバーで終了でした。
2日目は、まずJR高知駅前の「こうち旅広場」へ。
県民スターの三山ひろしさん・島崎和歌子さん、高知の偉人3人と記念撮影するのがメインではなく、土・日・祝日開催されている「たびひろよさこい」でのよさこい鳴子踊りステージイベント目的で訪れました。
この日は「帯屋町筋」というよさこい祭り第1回から出場されている超老舗のチームさんで、15分という短い時間でしたが、カッコいい演舞に酔いしれました。
その後は、近くの「ひろめ市場」で腹拵えをしてから香美市の山奥にある「やなせたかし記念館」へ。
ギャラリーや過去のアニメ作品の上映、外にアンパンマンの遊具や数多くのキャラクターの石像があったりで、思う存分、子どもと遊び回りました。
その後は、馬路村の馬路温泉へ向かい、とりあえず顔出し看板でパシャリ。
3日目は、「ゆずの森加工場」の工場見学です。
馬路村の名物「ごっくん馬路村」の製造ラインや、製品を箱詰めする荷造り場などを自由に見学でき、この日は製造ラインがお休みでしたが、お土産に「ごっくん馬路村」を頂戴し、小学生の頃に行った社会科見学を思い出して懐かしい思いで見学させてもらいました。
帰りの道中ではしっかりお土産も調達して、しばらくは自宅でも高知を満喫できそうです。
今回の旅の間で教えてもらった「龍馬パスポート」も無事3人分ゲットでき、次回の旅の準備もバッチリです。
次は阿波おどりとよさこい祭りが開催されている時期に訪ねて、実際の活気を味わってみたいと思います。