一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“SOU・SOUあれこれ【10】”
本日は日曜日!
SOU・SOU傾衣の看板娘、寺田 由が書きますので皆さまどうぞお付き合いくださいませ!
ショップディレクター
徳治 達也(とくじ たつや)
「トクッ!」「トークッ!」「トクジー!」
SOU・SOUプロデューサーの若林が今まで何度こう呼んだか計り知れませんが、若林と徳治の関係性は何か特別な「絆」を感じます。
今から20数年前、京都・木屋町でセレクトショップを営んでいた若林の店に足繁く通うおしゃれが大好き!洋服が大好き!な高校生が徳治でした。
若林のもとで働き出し、京都でちょっと名の知れた人気店となっていた時に、若林が洋服から和装へとお店のコンセプトを路線変更。
(詳細は過去の「SOU・SOUあれこれ」でご紹介しています。)
「洋服」が好きで一緒に働いていたスタッフが次々と去っていく中、徳治は少し違う視点で変化の流れを見ていました。
洋服を買いに来るお客様はほとんど20代の男性ですが、SOU・SOUは老若男女関係ない。
洋服を販売していた時からの客層の変化が新鮮で「SOU・SOUのような和装を求めていた!」と言ってくださるお客様から影響が大きかったそう。
何より徳治が貫いた信念は“売るものが変わっても若林の柔軟な考え方に惹かれたから若林の元で働きたい”と言うことだけ。
ストリートファッションに憧れていた徳治少年が、地下足袋を履いている未来なんて微塵も想像していなかったと思いますが、きっと違う職種であっても徳治は若林の傍にいるような気がします。
現在はショップディレクターとして、SOU・SOU全店舗を統括するのが主な仕事。
毎日、SOU・SOUの各店で接客も行なっており、常に小走りでSOU・SOU内を奔走しています!
「徳治さんどこ?どっかで見なかった?」
誰かしら徳治を探すスタッフがいるのも私たちの日常です。
昔馴染みのお客様は徳治の顔を見るなり、旧友に再会したかのような笑顔で懐かしい話に花が咲くこともあります。
そして仕事が終われば、徳治の周りで談笑しているスタッフの姿をよく見かけます。
徳治の大きな仕事の一つに、仕事のことから恋愛相談までスタッフの相談に乗るという役割があります。
何かあっても、徳治に相談すれば大丈夫!という心持ちはスタッフの大きな安心と支えです。
また、私たちスタッフに対しても「SOU・SOUの世界観に惹かれて入社してくる時点で自分なんかよりも凄い感性だと思う!」と、それぞれの個性を認め、分け隔てなく接する姿も尊敬される一面のような気がします。
家に帰れば3児の父。
JK(女子高生)の娘に親父ギャグをかまして失笑されたり・・・中学生の息子の部活に場違いな傾き者スタイルで同行したり。
独自の子煩悩っぷりを発揮しつつも、ちょっぴりお年頃な子供たちとのエピソードには家族への愛情がうかがい知れるものばかり。
最近はめっぽう腰痛の治りが悪いのが悩みですが、「ローマの休日?」スタイルで愛妻を背に仲睦まじく通勤している姿も微笑ましいです。
SOU・SOUのオードリーとグレゴリー。
※出勤時はもちろんヘルメット着用です!
さて、徳治から見るSOU・SOUとは・・・
『新しい日本文化の創造』というコンセプトがブレる事なく、欲しい物を作るのではなく求められる事に対して、自分たちのできる範囲で返せるように。
そうしているうちに時代と共に変化・進化していく、それがひとつの「文化」となれば良い。
そんなSOU・SOUを感じるのが楽しい!
今日も徳治はSOU・SOUのどこかで小走りしています。
《つづく》
それでは、また明日
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【今日の合言葉】
「徳治達也(とくじたつや)」
・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
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(若林)
10 件のコメント
SOU・SOUでもお父さん!?さすが徳治パパ\(^o^)/
SOU・SOUのオードリーとグレゴリー。良いなぁ~いつ見てもお二人、素敵です\(^o^)/千夏さん、かわいい。
社長と徳治さんの関係性も!・・SOU・SOUあれこれ、毎週楽しみです!
よっ!様
いつもコメントをいただきましてありがとうございます。
それぞれ色々な関係性の中で日々楽しく過ごしております!
拙い文章ですが、今後もお付き合いいただけましたら幸いでございます!
ライブ配信で「三児の父、徳治です」と挨拶されるので、お名前とお顔は一致していましたが、生徳治さんを最初にお見かけした時は“THE SOU•SOU”過ぎて友人とちょっと?ビビりました(笑)
その後「夜ばなし」の若林さんと徳治さんの回を拝見し、スタッフの皆様程ではないにしても、お二人の信頼関係というか絆を感じたのを覚えています。
これからもスタッフの皆様の良き兄貴的な存在で、私たちがSOU•SOUを楽しむことが出来る存在でいていただければと思います。
最後に、今はビビらずちゃんと挨拶し、お話も出来るようになりましたことを付け加えておきます(笑)
chabo様
いつもコメントをいただきましてありがとうございます。
そうですよね、私も初めて徳治に会ったときはchabo様と全く同じように圧倒された記憶があります!(笑)
ですが、おっしゃられる通り私たちスタッフの兄貴的な存在でいなくてはならない存在です。
ぜひ、また徳治を見かける機会がございましたら気軽に話しかけてみてくださいませ!
SOU・SOUスタイルのご夫婦がバイクに跨がり、カッコいいですねぇ╰(*´︶`*)╯♡
私も「SOU・SOU文化」に浸かっているひとりです。
世知辛い昨今ですが、これからもどんどん日本の京都の文化を発信してください!期待しています♪
徳治さんと背格好が似てるので、サイズ感を参考にさせて頂いています♪(^^)
kazu-endlix様
いつもコメントをいただきましてありがとうございます。
夫婦でSOU装、家族でSOU装、みんなでSOU・SOUを楽しめるということを体現しているのが徳治家でございます!
「SOU・SOU文化」とは嬉しい限りです。
これからもお楽しみいただけるように頑張ります!!
着用サイズなどご不明なことがございましたら、ぜひお気軽にお申し付けくださいませ!!!
楽しく拝読させて頂きました。
もう充分みなさんが語っておられるので、一言のみ。
寺田さんの文章が好きなので、今後もsou souスタッフの人物紹介をシリーズ化して、私たちとsou souを繋ぐ架け橋となってくださいませ。
しろぽん様
大変嬉しいコメントをいただきましてありがとうございます!
本当にありがたく励みになります。
SOU・SOUには個性豊すぎる(!?)スタッフがたくさんおりますので、ぜひまた皆様にご紹介したいと思います。
どうぞ、今後もお付き合いいただけましたら幸いです。
京都で徳治さんをおみかけしたことがあります。
私としては、タレントさんをおみかけしたような感覚でした。
プライベートの時間なので、私もお声もかけず、じろじろ見ることもなく、そっとその場所を離れました。
徳治さんだ!と気づいたのは、徳治さんの周囲への圧というか、オーラというか・・。パーフェクトな歩く広告塔なたたずまいでございました。
PS.今日の彼是のテーマはなんだろーと思ったら!まさかの人物伝。楽しく拝読させていただきました。
はな様
いつもコメントをいただきましてありがとうございます。
なんとも恐れ多いお言葉、そしてお心遣いいただき恐縮でございます。
本人にも申し伝えいたします!ぜひ、我々スタッフを街中で見かけられましたらお気軽にお声がけくださいませ!
(変なことをしてないかちょっと心配(笑))
徳治のような広告塔になれるよう、精進します!
また、スタッフもご紹介する機会があるかと思います。ぜひお付き合いいただきましたら幸いでございます。