SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“書に親しむ休日/増本 一十三”
2月7日は、立春初候「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」の時期。
東から風が吹き始め、厚い氷を溶かし始める時候です。
肌寒さの中に微かに感じる春の柔らかさが、漂い始めているような気がします。
今年は、書き初めで2022年の一文字を書きました。
私は、「和気藹々(わきあいあい)」の「藹」
息子は「龍」
娘は「話」
一文字にそれぞれの思いが籠っています。
そして、立春を迎えたころ、書家の方による「筆で遊ぶ会」に参加しました。
堅苦しいことなく、筆の感触を味わい、大胆に感覚的に筆を楽しもうというコンセプトのもと、
先生のお話を聞きながら、筆で各々書いてみる時間。
私は、自由さを意識するほど固くなってしまったので、
きっちりと真面目に、書くスペースがズレても構わずそのまんま赴くままに。
それもまた、私らしさ。
どんな在り方でも、今そうしたいなら、それでよし。
そんな気分で書きました。
一人で書くのも、静かに自分と向き合えるのでいいですが、
誰かと一緒に書くのもまた楽しく、いい時間でした。

2 件のコメント
素敵~\(^o^)/
書、良いですよね~、気が引き締まる感じが(^^;)
書の下の透かしSO-SU-Uレースがまた、善き!(^v^)
皆さんの色々に触発され、始めよう!と日記を眺めつつ(^^;)あれもこれもに(><;)
素敵な日記、ありがとうございます。
よっ!様
いつも、コメントいただき、ありがとうございます。
今回参加したのは、自由に筆に親しんで書いてみようという催しでしたので、
ゆったりした感じで楽しむことができました。
私もあれもこれもとなりがちなので、よっ!様のお気持ち察します。
やりたいこと、気になること、いろいろあるっていいですよね。