SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“お茶日記/千葉 寛子”
どうも、千葉から来た千葉です。
10月下旬、月に2度の楽しみであるお茶のお稽古へ行ってまいりました。
風炉の季節の締め括りでございます。
風炉とは、上の写真のように、畳の上で茶の湯を沸かすことのできる炉のことで、中に灰と炭が仕込んであります。
風炉がもちいられる時期は、5月~10月まで。初夏から、肌寒くなる秋までです。
炉をお客様から離れたところに置くことで、暑さを和らげてもらう『心くばり』だそうです。
反対に、11月から4月には部屋の真ん中の床に設けた炉に釜をかけ、お客様を暖かくもてなします。
この日は、ハロウィンが近かったこともあり、こんなに可愛くて素敵なお菓子が出迎えてくれました♪
食べる事を躊躇ってしまう可愛さですが!・・・ペロリと3口でいただきました。餡がカボチャ味でとても美味しかったです。
次回からは炉のお稽古が始まります。
炉の季節と風炉の季節では用いる道具やお点前も違うとのこと。
更に詳しく勉強してまいります。
(千葉)
2 件のコメント
おばけお菓子がかわいい~(>v<)
スクロールダウンしていて思わず「かわいい~っ!」と声をあげてしまいました(^^;)
こんなかわいいお菓子でお稽古されるんですね。
飾っておくわけにもいかないのでしょうから、食べちゃう・・仕方なし・・か(^^;)
よっ!様、いつもコメントありがとうございます。
かわいいですよね♪
私も見た瞬間声を上げてしまいました。
カメラを向けない選択肢はなかったです。