一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

令和3年10月22日 金曜日号

SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

“Humans of SOU・SOU/金子 楓”

「”SOU・SOU”について、出会ったきっかけとか今の気持ちとか、なんでもいいので訊かせて下さい。」




「SOU・SOUは学生の時にネットショップで知りました。家が福岡だったのでなかなか行けなくて、いつか行ってみたいなと思っていました。就活してる時に京都にちょっと行ってみようと思って、1日だけだったんですけど店舗を全部回って、SOU・SOUすごくいいなーってなりました。
学生時代は服飾を学んでいて、もともと洋服のほうだったんですけど和服にも興味を持ちはじめました。古着屋さんに行くのが結構好きだったんですけど、和服系の古着とかも好きで。かっちりとした着物だけじゃないSOU・SOUがしっくりきたんです。働いてみると、職場の環境や人間関係とかがすごくいいなーって、予想していた以上でした。お客様とスタッフの関係にも親しさを感じます。」
(穴井 琴菜/SOU・SOU勤続 204日)




「僕はもともと和装が好きっていうのもあるんですけど、それよりも先にやっぱり日本の歴史が好きなんです。SOU・SOUはこんなにポップで可愛い商品を販売しているけど、商品を知ると実際に歴史とか伝統工芸にも関わっているっていうことが分かるんです。そういう、歴史のある職人さんのお仕事の一助になれるならとか、こういう伝統工芸の良さとかをこんなポップで可愛いものに乗せて伝えられるならこんなにいい仕事はないなと思って、SOU・SOUに入ろうと思いました。今もまた、「大好きな伝統工芸をお客様に伝えたい!」という想いを持ったスタッフたちと一緒に働くことができてうれしく思います。」
(吉田 新吾/SOU・SOU勤続 935日)




「2年くらい前に京都の大学院にいまして、その学校でSOU・SOUとコラボレーションした後輩たちの作品の企画でSOU・SOUのブランドを知りました。また、「田端先生」の授業でもSOU・SOUの話を聞きました。わりと最近、アート界で文化創生というテーマがすごく盛り上がっていて、SOU・SOUでもできるだけ伝統的なものとか、地方創生というのも発展できるようにがんばっているかなと思っているし、伝統文化を用いて新しい文化を作るというのはすごく魅力的で素敵かなと思いました。働いているといろいろ新鮮です。前は自分でも制作をしていたので、藍染と絞り染めの手ぬぐいを見ながら「このような作品も作れるのかなー、こんなものもできるのかなー」と染め方とかを考えたりしています。伝統的な技法が若い人にも受け入れられるように色使いとかデザインもすごい工夫して作っているんだと思います。」
(王 以琳/SOU・SOU勤続 95日)




「知ったきっかけは随分前になりますが、どちらかの雑誌で「かわいい地下足袋がSOU・SOUというところで発売されました!」という記事が載っていたのを目にしました。地下足袋で可愛い柄のものは初めて聞きましたし、ちょうどその頃アンティーク着物ですとか、日本の可愛いものたちから日本の文化というものを趣味として買ったりしていましたので、「地下足袋も一度見てみたいなあ」と記憶では留めておきながらお店に伺うことはなかったんです。
その後もちょこちょことSOU・SOUさんの記事が載ったりしていましたので、「そういうお店ががんばってはるんやなー、いつか行ってみたいなー」っていうぐらいでずーっと時間が経ちました。
初めて来たのは2016年頃ですかね、出かけるぞ!っという意識でやってきましたら、SOU・SOUが村になっておりまして、「えっ!?」って、こんな中の辺のあたりにSOU・SOU村がいつのまにかできている! あの地下足袋だったお店がなんかすごく増えている! 雑貨とかカバンとか、衣服の店とかいろんなものをやっておられてびっくり。
確かちょうどその時に商品のおまけで小風呂敷がついてますみたいなキャンペーンをしてたので、この模様の小風呂敷が欲しい、けど瓶はこの柄が欲しいっていうのがあって、「これ、入れ替えていただくことはできますか…?」みたいなことをカウンターで聞いたら「あ、いっすよー!どうぞ!」って感じで言っていただいて、あっ店員さん優しい…!ってすごく感動したのを覚えています。
入社して、なんか圧倒される日々ばかりですね、なんかスタッフさんもパワフルですが、お店自体もパワフルですし、お客様も皆様とてもパワーありますし、元気ですよね。そこについていかなくては!っていう感じです。また、日本文化を次へとつなげるというお仕事はすごいやりがいがありますよね、そこに自分が一端を担えるのはすごく幸せなことだと思っています。」
(行宗 里恵/SOU・SOU勤続 408日)




「以前勤めていた会社に地下足袋を履かれたお客様がいらっしゃって、それを見て「あ、SOU・SOUだー」って思ったんです。前からSOU・SOUは知っていて、呉服屋さんでも働いていたので、着物にも興味を持っていました。確か、その時見たテキスタイルは「風雅」とかだったと思います。以前も着物を着ていたんですけど、そんなふうに少し”くずす”って言ったらあれなんですけど、「ゆかたみたて」とか現代っぽい新しいデザインの着物がいいなと思っていました。今も、ほんとに理想通りというか、思ってた通りやなって。スタッフのみんなも優しくて、思ってた通りの雰囲気。若林さんも思ってた通りの方だったので入ってよかったなと思っています。一年もあっという間でした。」
(中島 穂菜美/SOU・SOU勤続 416日)




「最初おふくろから教えてもらったんですけど、最寄りの駅ですごい格好をした人がおった、というところから始まって、それを探っていったらSOU・SOUってことがわかって。それで、見ての通り僕には華がなかったんで、「あんたもそういうところ行ったら華やかになれるんちゃうか」ということで連れてきてもらったんです。SOU・SOUは華やかさに満ち溢れてました。元々、浴衣とか全然着たことなかったですけど、やっぱり僕にも何処かに日本の心があったんだなって感じですかね、おそらく。でも面接の最後に、社長に「何か質問ありますか」って言われて、「ないです」って言ったら、「え、ほんまにええの」って言われて。「あ、じゃあ、僕がSOU・SOUの方々を見ているとすごい華やかに見えるんですけども、僕も華やかになれますか」って聞いたら、「んーまあ無理やな」って言われたんが記憶に新しいです。今は、とにかく仕事を覚えて皆さんの足を引っ張らないように頑張っています!」
(戸田 光郎/SOU・SOU勤続 347日)



SOU・SOUに属する人とドラマをスナップする「Humans of SOU・SOU」。

皆様のSOU・SOUとの出会いはどのようなものだったでしょうか?

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4 件のコメント

  • 皆様のドラマ、素敵ですね。その上にsousouの商品があるのが伝わってきます。一人一人がsousouの商品を愛しておられるのが、配信などから伝わってくるのが凄いです。絶対、皆様に会いに行くぞ!って思います。それと、戸田さん、しっかり輝いておられますよ。

  • 浦川美樹 R3.10.22 07:45:08
    • コメントいただきありがとうございます。ライブ配信もお楽しみいただいておりましたら大変嬉しく思います!店舗でも是非、スタッフ一同お待ちしております!(金子)
      大変恐縮でございます、、日々精進致します!!(戸田)

  • SOU・SOUとの出逢いもまた人それぞれで、スタッフ皆さんのきっかけを知ることができて金子さんのこの特集?が好きです(^-^

    商品のレビューやSNSで他の方のSOU・SOU愛を目にして、店頭やライブでスタッフさんのSOU・SOU愛を見て、また自分の中のSOU・SOU愛が大きくなって…本当にSOU・SOUって素敵だなぁーと思います(^^)!

    私もみちろうさんは素敵に輝かれてると思いますよ!
    SOU装は人それぞれの良さを引き出してくれると感じてます(^^)d

    • コメントいただきありがとうございます。このシリーズも細々と続けていければと思います!(金子)
      毎度嬉しいお言葉、、ありがとうございます!頑張ります!!(戸田)

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