一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“第三十九話/SOU・SOUのスタッフ”
SOU・SOUが成功するかどうかは、どれだけ”SOU・SOU人”が集まるかにかかっています。
ビンテージ古着の店ならビンテージマニアのスタッフが豊富な知識で古着を接客したらお客さんも楽しいだろう。古着にまつわるサブカルチャーに精通していれば尚いい。
お菓子屋さんならお菓子好きで、知識豊富で、休日にお菓子作りを楽しんでたりする人ならお客さんもきっと楽しいだろう。
SOU・SOUの場合は
SOU・SOUが好きなのはもちろん、休日にはお茶のお稽古したり、自由に着物で美術館めぐり...あるいは和菓子や陶芸の体験を楽しんだり...。そんなふうに日本文化を日常で楽しむ”SOU・SOU人”が集まれば仕事も楽しくなるし面白い商品も生まれる。
SOU・SOUのファンも自然と増えるだろう。
そしてとても強い会社が出来ると思う。
SOU・SOUがこの10年間で少しずつ伸びてきたのはそういう”SOU・SOU人”が実際に集まったからだと思う。僕はずーっとそれだけを強く思い描いてやってきました。
SOU・SOUを知らない多くの人たちにその良さや楽しさを伝えることが出来るのは販売のプロではなく”SOU・SOU人”だけです。
SOU・SOUに短期バイトや派遣社員等がいないのはそのためです。
求人募集しても人が全然集まらなかった以前の東京店には派遣社員もいたことがありましたが、時給の高い他社の仕事にあっさり転職されました。
まーそんなもんです。
今はそういう事はないので、それだけでも昔とは大きく違います。
これからも社内外を問わず”SOU・SOU人”たちと楽しみながらすこしづつ成長できれば幸せだと思います。
別に会社はそんなに大きくならなくったっていいんです。
(SOU・SOUムック本でのスタッフ集合写真)
(次回に続く)
それでは、また明日。
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【今日の合言葉】
「SOU・SOUへの道/第三十九話」
・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
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・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
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