SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“古くて大きいラーメン屋さん/中岡 正希”
そのラーメン屋さんはとても古くてとても大きいのです。
ほら、あのラーメンの湯気が見える?
あそこにラーメン屋さんがあるんです。
ココがお店の入り口。
そのラーメン屋さんはとても古いので、
お店の看板も何が書いてあるのかわからなくなってしまっています。
そのラーメン屋さんはとても古いので雨漏りだってしてるし、
クモの巣だってあります。
そしてそのラーメン屋さんはとても大きいので席もいっぱい、
自分の好きな席が遠くにあるときは1時間くらい歩かないといけません。
■高島縮 40/40 半衿風靡 片身替わり /留紺×怒濤 時代(とめこん×どとう じだい)
■綿麻(めんあさ) 杉綾織(すぎあやおり) 裁付(たっつけ)えんゆう穿き/沈香色(じんこういろ)
よし、今日は景色が良いこの席にしよう!
そのラーメン屋さんは全てセルフサービスなのです。
今日はチキンラーメンに玉子をダブルトッピング(ゆで&生)でオーダーしました。
■伊勢木綿 手ぬぐい/若冲(じゃくちゅう) 鳥獣花木図屏風(ちょうじゅうかぼくずびょうぶ) 写し(うつし)
■12号帆布 軟(なん) 文庫がま/間がさね(まがさね)
■伊勢木綿 御朱印帳袋(ごしゅいんちょうぶくろ)/間がさね 墨黒に苔(すみくろにこけ)
■貫(かん)
ふぅ~お腹いっぱい大満足。
「ごちそうさま!」
そう300歳と噂されているちょっとセクシーな女店主に伝えると、、、
「お金はいらないから帰りに店のゴミを1つ拾って持って帰っておくれ。」
そう言われてゴミを探しながら帰っても一つも見つけることができませんでした。
この店は人気店なのかもしれませんね。
おしまい。
12 件のコメント
ここ数ヶ月、十数年振りのSOU・SOU熱の再来で毎日インスタライブとアーカイブ、ブログの遡りがルーティーンになっています。
以前のお山と同じでしょうか?
登りきった後のラーメン、美味しそうです!
街中でしか足袋を履かないので、皆様の山登りを拝見する度に真似したくなります(^^)
先日、SOU・SOU村にお邪魔した際にはお写真ありがとうございました!
毎日ライブやブログをチェックしていただきありがとうございます。
お察しの通り、以前と同じ山です!
山登りの際に地下足袋を履くととても歩きやすくて良いのですが、
土や泥が思ったより付着しますので、
私はいつも古い地下足袋を履いて行くようにしています笑
また店舗へお越しの際はお写真一緒に撮りましょう!
素敵~~っ\(^o^)/ステキ、すてき(>v<)
写真もストーリーも、セルフキャンプ!?(^v^)(セルフキャンプとは言わないか^^;)
次回、今度はまた、珈琲ストーリーも楽しみにしております。
よっ!様は本当に珈琲がお好きなんですね!
次はラーメン屋じゃなくて喫茶店に行く事も考えてみます。
コメントいただきありがとうございます!
素敵なお店ですネ。❗
朝から、癒やされる文書を拝見出来て幸せな気持ちになれました。いい一日過ごせそうです。ありがとうございます。
有り難いお言葉頂戴しましてありがとうございます!
最近絵本を良く読んでいるのでこんな内容になってしまいました、
今日も一日楽しんで参りましょう!
迎えてくれる蜘蛛の巣…ネイティブ・アメリカンが大事にしている御守(魔除け)のドリーム・キャッチャーを思い起こします。山のラーメン屋さんに足を運んでくれるお客様、そしてお店を演出している自然の恵みを温かく包み込んで、幸多きを願っている気がします。
たしかに御守と思うとすごく神聖なものに見えてきますね!
この蜘蛛の巣のおかげで私も無事に下山できたのかもしれません、、、
本当に感謝感謝です!
中岡店長!
ゆで卵のお供には当然いつもの必需品
貫! ですね
このところ、地下足袋のちょっとした修理の問い合わせばかりでスミマセン(_ _)
この前入れて頂いた留守電もしっかり聞いております。
近々お邪魔しますので、もちょっと待っててくださいね~
はい!貫の使い方は今も変わっておりません!
修理の件はいつお越しいただいて構いませんのでご都合の良い時にお越し下さいませ。
コメントいただきありがとうございます!
素敵ですね。なんだか童話の世界みたいです。自然と一体化したお店 行ってみたいものですね。
私もアウトドアライフ好きです。
とてもほっこりした気分にしてくれる写真と文章 ありがとうございました!
絵本みたいな文章をイメージしましたので童話と仰っていただき嬉しいです!
自然と一体化したお店は全国チェーンのようですので、
是非お立ち寄りくださいませ!笑