SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“お茶のお稽古/古賀 あつみ”
皆様こんにちは!
暖かい日が増え、近くに散歩に出かけることが多くなった古賀です。
私は休日にお茶のお稽古に通っております。
お稽古では毎回季節を感じることが出来て楽しいです。
先月のお稽古にて
飾られていたお花は「花菖蒲」。
本来ならば6月頃に咲く花ですが、今年は温かいこともあり、この日はすでに立派に花開いておりました。
個人的には紫色のイメージが強く、白色は珍しいなと思いましたが、白い花菖蒲は上品で可憐な印象に見えます。
先生からこんな言葉も教えていただきました。
「何れ菖蒲か杜若」
意味:非常に似ていて判別がつきにくい。どちらも優れていて甲乙つけがたい。
花菖蒲も、紫色も白色もどちらも違った美しさがあり癒やされました。
そしていただいたお菓子は「兜」。
その名の通り、「兜」の形です。
思わず可愛い~!!!と心の声が漏れてしまいました・・・。
中身はレモン果汁入りの餡と甘夏の果肉が入っており、今の季節らしい爽やかなお味でした。
普通に生活していると四季や日本の行事を感じれずに、いつの間にか過ぎてしまうことも多いかと思います。
そんな中、お茶のお稽古のおかげで今回は「端午の節句」を感じ楽しむことができました。
これからも日本特有の四季をたくさん感じて、楽しみながら1日1日過ごそうと思います。
次回のお稽古も楽しみです!
(古賀)