一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

平成26年10月09日 木曜日号

SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

“ふるさとの訛なつかし、、、/長沼 ふみ”

京都駅の0番ホームに立つと
並ぶみんなが仲間のような気がして
石川啄木のあの歌を思い出します。
地元へ?帰ろう?と歌いながらの行き先は
富山県高岡市。
毎年恒例のクラフトコンペをメインに中心商店街の約50カ所でイベントが行われていました。
作品を見たり、さわったり、買ったり、
20141007-mito.jpg 近くのご飯屋さんで作品の器を使って食べられたり、
20141007-kre.jpg 職人の方に教えていただくワークショップがいくつかあったり。
20141007-gati.jpg 私は銅板を化学反応させて着色する体験をしてきました。
おほーーいい色??
20141007-ita.jpg 緑青が入ったナゾの液体や道具の話もおもしろい。
20141007-yaku.jpg  
体操したり、
20141007-taiso.jpg 町の唯一のデパートの屋上には
茶室の作品があったり。
茶室前のつくばい、耳を近づけると水の滴るいい音がきこえます。
20141007-tuku.jpg 茶室は高岡ならではのアルミや漆、青銅で作ってありました。
中のしつらえや茶道具も地元の方の作品。
体験したものと同じやり方で作ったものも発見!
20141007-uus.jpg 二畳の薄暗い空間、落ちつきます。
イベントは工房の方、職人の方、地元の方々から
いろんな話を聞くことができるのが良いところです。
「陰気なデザイナー○さん」「金属磨くのが大好きな△さん」
と聞くと途中で見つけた作品にも親近感がわいてきます。
20141007-hann.jpg 地元の方たちががんばっているのが伝わり、
なんだかうれしい気持ちになりました。
ついでにわが家へのお土産は、、、
今話題の「うたかた」を。
20141007-uta.jpg もう一つは「私の家いうことも忘れんといてよ印」の
掛物と手ぬぐい「家」のセットできめました。
20141007-tenugu.jpg 「年末まではよ帰ってこんなんがいよ?」
と野菜売りのおばちゃんに言われ、
元気に返事をして無事京都の家へ戻ってきました。

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