SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“『山青く、空青く、海なお青い熊野。』by佐藤春夫/中島 敬兜”
熊野の地を目指す旅。
秋の古道を歩きます。
まずは高野山から。
ででーーん!!参上。
世界遺産金剛峯寺の中にある道場で
阿字観(あじかん)体験。
(※蟠龍庭(ばんりゅうてい)。右手の建物が阿字観道場)
お参りして法話を聴いたり・・・
別の寺院で精進料理を戴いたり・・・
密教三昧のあとはバスに乗り熊野に向けて出発です。
通常はバスと電車を乗り継いで数時間かかるところですが
ちょうど和歌山ディスティネーションという企画で
直行のアクセスバスがあることを発見!(ラッキー!!)
バスに揺られること3時間ちょっと。
本宮(ほんぐう)に到着です。
マイクロバスに乗客が自分ひとりしかいなかったにも関わらず
世間話やたまにガイドや、楽しくおしゃべりしてくださった
運転手さんにお礼と別れを告げて今宵の宿に向かいます。
とても親切なご主人と奥様にお世話になりました。
翌日。
前日までの雨予報が嘘のように清々しい朝!!
旅の目的、熊野古道を歩きます。
今回は中辺路(なかへち)を選択しました。
てくてく・・・
山最高・・・
途中、見晴らし台に寄り道。
大斎原(おおゆのはら)が見えます。(美しい・・・)
歩くこと数時間、熊野本宮大社へ到着。
お参りも終えて、
再び、ででーーん!!地下足袋&大斎原のコラボ。
参拝の後は帰路に向かうため新宮駅へ。
ついでに熊野速玉大社と
※御神木。とても美しいです。
神倉神社へ。
崖のような石段538段を登ります。
足を滑らせたら・・・、終わりです。
※熊野の神様が最初に降臨されたという御神体『ゴトビキ岩』
ここからは新宮市が一望できます。
最後は熊野川のほとりで・・・
ぼけーーっと。。
旅先ではたくさんの方に出会い、親切にして頂きました。
ありがとうございます。
この場をかりて御礼申し上げます。