今週のおすすめ / スタッフおすすめ!商品紹介
“SOU・SOU×日吉屋 和日傘”
今週のおすすめは『SOU・SOU×日吉屋 和日傘』です。
日吉屋さんは、今では全国に十社程度、京都で唯一残る和傘製造元。
創業江戸時代後期に初代当主墨蔵が京都・五条本覚寺周辺に
傘店を構えたことに始まりました。
百数十年にわたり、和傘を作り続けられております。
そんな日吉屋さんの確かな技術と、SOU・SOUのポップなテキスタイルの
コラボレートで生まれたのが、「SOU・SOU×日吉屋 和日傘」なのです。
一点一点、職人の手で丁寧に作られていきます。
商品仕様
傘の直径は80cm、骨数は36目です。
傘を下から見上げたときに見える飾り糸は「かがり」と呼ばれ、和傘の特徴の一つ。
開いたときにしかわからない、差して歩いていても、思わず上を向いてしまいそうな美しさです。
また、数十本の骨組み、和紙を貼るなど数十以上の複雑な工程を重ね完成する和傘では、洋傘にはない細やかな造形美をお楽しみいただけます。
柄はネジ式になっておりますので、二分割してセットの傘袋に入れて気軽に持ち歩けるのもうれしいところ。
さらに、パールトーン(撥水)加工済みですので、小雨程度でしたら雨天時も活用いただけます。
伝統的な和傘にポップさと機能性を詰め込んだ「SOU・SOU×日吉屋 和日傘」。
SOU・SOUの装いの引き立て役にも一役買ってくれるはずです。
まだまだ厳しい残暑に、風情ある涼を取られてはいかがですか。
日吉屋さん工房での作業風景