一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“11:山口佳織”
作品コンセプト
下駄の鞄
下駄の底のかたちは色々あります。
浴衣の時に履く二本の歯がついたものや修行のときに履く一本下駄、
花魁が履く、人の肩を借りなければ歩けない下駄なんてのもあります。
そのユニークな下駄の底の形を鞄へと映してみたら
おもしろくて使いやすいものになりました。
青と赤の鞄。
青は下駄の底の形を模しています。
底が分かれていることによって荷物が整理しやすくなっています。
赤は取っ手の部分が鼻緒のようになっています。
赤はショルダーバックとしてもリュックとしても使えます。
昔は下駄がおでかけの友 今は鞄がおでかけの友
下駄の鞄をおでかけの友にどうぞ
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