一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“13:上原享子”
作品コンセプト
“お母さんのための部屋着”
私は母を見ていて、家にいるだけなのに普段と変わらない格好で部屋着がないな?と思っていました。
そこから、スエットのように楽で、でもだらしなく見えない物ってないかな?と感じました。伊勢木綿の特徴が使って洗うほどにふんわり柔らかくなる性質と言うことを聞き、お母さんが毎日洗って色あせているものって何かと考え“エプロン”が出てきました。そこから、スエット+エプロンの楽で機能性のある要素を取り入れた外に着て出ても違和感のないものをデザインしました。
テキスタイルは、“京都のお菓子”です。
京都には色とりどりのきれいな色のお菓子が多く見ていてすごく可愛いです。
その中でもおみやげ屋さんに置いてあった五色豆の包み紙を見たとき、私が思うSOU・SOUのイメージとピッタリでテキスタイルとして使用しました。
歩くたびに五色豆が飛び跳ねてるイメージです。
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