一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“人の振り見て我が振り直せ。”
先日、お昼休みに入った喫茶店(某チェーン店)でのこと。
お昼のごはんと一緒に食後のアイスコーヒーを注文。
すると、カウンターのところで出て来た飲み物は…
あれ??
コーヒーにしては、かなり色が薄い。
多分、紅茶かお茶を間違えて入れたのだろうと思い、
レジにいたスタッフに
「これ、コーヒーであってますか?」
と聞くと、即答で
「はい。」
と素っ気なく答えられた。
あまりの即答ぶりだったので、私の勘違いかと素直に認め、
席に付き飲んでみるが、やっぱり紅茶っぽい…
だから聞いたのに!これは交換してもらって、
あの態度も注意せなあかん!!とイライラしていると、
隣の席から…
女の子1「これ、やっぱり違うって。」
女の子2「でも…、これでええわ。」
女の子1「あかんって。私が言って来てあげる!」
どうやら、注文した飲み物が違うみたい。
私が飲んでいるものと同じ色。
交換して戻ってきたのをみると、それはアイスコーヒー。
同じパターンか。
さっきまでイライラしていた熱も、
この状況と、あのレジでの受け答えを思い出すと、
言ってもこれはダメだなあと、
注意する気もなくなってしまいました。
そう考えると、
人が注意してくれるってありがたいことですね。
あと、自分は接客ではありませんが、
こんな風な対応だけは、人に対してすまいと思ったのでした。
人の振り見て我が振り直せです。
(戸田)