SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“お箸作りに挑戦/荒武 久枝”
梅雨真っ只中ですが、このところ晴天に恵まれる京都です。
お天気が良いといろんな所に出かけたくなりますね!
申し遅れました、メルマガ担当の荒武です。
先週、着衣スタイリスト アスカさんからのお誘いを受け、
『お箸作り』のワークショップに行ってきました!
場所は神戸の マルメロカフェさん。
はじめに何種類かある中からお箸にする木を選びます。
柔らかく、削りやすい桜の木にしました。
それから自分の手に合う長さを計ります。
親指と人差し指を直角にして、その両指を結んだ長さを一咫(ひとあた)と
いうそうで、その1.5倍の『一咫半(ひとあたはん)』が適した長さだそうです。
2本に切ります。
ここからは鉋(かんな)を使って削っていきます。
お箸らしい形になってくると、テンションが上がります!!
使いやすさを確認中のアスカさん。
最後は紙やすりで凹凸を滑らかにし、クルミの油を付けてでき上がり!
美味しいランチと一緒に。
不器用な私ですが、先生やアスカさんにいろいろアドバイスを頂き、
なんとか『お箸』になりました。
何事も器用にこなすアスカさんはさすがの仕上がりで、先生にも褒められてました!
毎日使うお箸を自分で作るのはとても楽しく、今まで何気なく使っていたお箸もこうやって
作られていると思うと、愛着がわきます。
この体験で木製の日用品に興味を持ちはじめたので、
他にも木工体験の機会を見つけて、いろいろ作ってみたいと思います。