一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“ごはん”
実家からお米が届きまして、
さしあたりごはんについては特に、楽しい毎日が続いています。
日本人って、本当に技術がすごいなぁーと思うのは、
見た目が玩具のような、我が家の3合炊きのジャーでも
普通に美味しいごはんが炊けることです。
タイは、なみなみの水からお米を茹でて、
途中でお湯をほぼ捨て そこからまたしばし火を通す。炊き方らしい。
イタリアは、お米を炒めた後出汁などと一緒に、
芯をわずかに残すようにして炊くことが多い。
それぞれにお米の美味しい食べ方であることだけは認めたとしても、でも…!
日本のお米の炊き方に勝るものはないと、
ひいき目を削いでもだいぶ思ってしまうのです。
そんな、日本人ならば誰でも1度は思ったことのあることですが、
新米の季節なので、もう1度改めて思ってみました。
今日もおいしくいただきます。
(尾崎)