一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“師匠”
僕はどこかの師匠について何か仕事をしてきたという経験がありません。
NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組で宮崎駿がスタッフに檄を飛ばすシーンがありましたが、真剣に注意されている様がある意味うらやましく思えました。思っていることをハッキリ注意されるのは本当にありがたいことです。変に遠慮して注意されても自分のためになりません。
大御所の弟子というのにもなんとなく憧れを感じます。「あいつはワシの弟子みたいなもんや」と一度誰かに言われてみたいもんです。
弟子に就いてキビシイ修業もしていないくせに、そんなこと思っててもダメですけど。