一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“世界で一番 小さな図書館”
これは SOU・SOU図書館IN東京店です。
読書家の多い東京店ですが、みんなが本を持ち寄っているうちに
いつの間にか、こんなに小さくて密度の濃い図書館ができあがりました。
館長&設立者は高橋です。
みんな時間になると、一冊の本を持って休憩に出掛けます。
蔵書は小説やエッセイが多く、他にカフェ本、漫画などがあります。
僕は活字をほとんど(と、いうよりまったく)読みません。
いままで読破したのも「不思議の国のアリス」「時をかける少女」「ふたり」くらいしかありません。
大学の時のゼミは「児童文学」だったのに!!!
(因みに卒論は「不思議の国のアリスと時をかける少女における西洋と東洋のファンタジーの違い」でした。どうでもいいですね・・・)
・・・・なので、ぼくが贈書したのは漫画だらけです。
しかもマニアックなものがほとんどなので、だれも借りてくれません。
まるで古いレンタルビデオ店の隅にあるB級ホラー映画のように・・・。
一条ゆかり「有閑倶楽部」
安野モヨコ「監督不行届」
榎本俊二「GOLDEN LUCKY」
谷川史子「くじら日和」「くらしのいずみ」
上地雄輔「上地雄輔物語」(これはエッセイなのですが、口語体で非常によみやすかったので愛読しております)
・・・・・以上。
すべておすすめですので秋の夜長にいかがでしょう?
そして今年こそ、活字再デビューしようかな?と密やかに画策しております。
なにか良い本あったらおしえてくださいませ。
(西脇)