SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“冬の相棒/小山 真実”
11月も折り返し、京都もだんだんと冷えてまいりましたが、
なぜかSOU・SOU伊勢木綿前の桜の木は、一足も二足も早くぽつぽつと花を咲かせています。
桜も咲いていることだし今年の冬は暖かくなるかと思いきや、西日本は3シーズンぶりの降雪量との予報!
そうとなったら、そろそろあいつの出番だな…
ということで早速SOU・SOU足袋へと走り、こちらを新調いたしました。
私の冬の相棒、EVAボアインソールです。※先が割れていない「先丸」タイプもございます。
数あるSOU・SOUの防寒商品の中でも、これは私にとってのマストアイテム。
蓄熱保温性のある機能素材「サーモトロン」を使用しており、いつもの地下足袋にこの1枚を入れるだけで格段に暖かくなります。
秋田に住んでいた時も、このインソールで冬を乗り切っておりました。
ふるさとの東北で冬の厳しさを体感してきましたが、京都の冬はそれとはちょっと違った、なんとも言えない寒さがあります。
そんな京都での生活が長い先輩スタッフに、「冬の相棒」を聞いてみました。
まずはSOU・SOU屈指の冷え性、企画室長橋本さん。
寒さ対策はいつも万全な橋本さんですが、一番の相棒はズバリ、、、
「はばきやな!」
頭寒足熱を心がけている橋本さんにとって、足元の冷え対策にはばきは欠かせないようです。
防寒だけでなく、冬の装いにさし色としてもぴったりです。
続いて企画室のしょうしょうさん。
長年の冷え性だというしょうしょうさんに冬の相棒を聞いてみると、即答でこちらを。
「小手です!!!」
逆さまにしてつけても、ゴムの部分が暖かくておすすめです!と裏技も教えてもらいました。
自転車に乗る際なども、袖口から入り込む冷風を防げます。
最後はネットショップスタッフの中村さん。
末端よりも体の芯から冷えるタイプの中村さんの冬の相棒は、
「やっぱり、蜂巣編みアイテムですね」
蜂巣編みアイテムとは、
・衿巻(えりまき)ジバン
・蜂巣編接結(はちすあみせっけつ) 薙(なぎ)ジバン しらいき
・半衿秋声
で展開しているあったか素材のアイテムです。
表面が蜂の巣のようなワッフル地で編まれた厚みのある生地で、ぽこぽことした肌触りが特徴です。
あったか素材がたくさん揃っている中で蜂巣編みアイテムを選ぶ理由は、
「綿素材なのに冬仕様で温かく、それでいて気楽に洗濯できるから」だそう!
蜂巣編みのアイテムは綿・ポリエステルでできているものが多く、ふつうモードでお洗濯いただけます。
※「蜂巣編(はちすあみ) 綿ウール接結 半衿秋声(はんえりしゅうせい)」にはウールが含まれます。
SOU・SOUスタッフ冬の相棒紹介、いかがでしたでしょうか。
ぜひみなさまもSOU・SOUの冬アイテムで寒さに備えてくださいませ!