本間と古川の染織倶楽部 /
“第二十五話『京プリント』について”
染織倶楽部、今回は「京プリント」についてお届けいたします。
「京プリント」とはその名の通り、京都で染色加工されたプリントのことです。
京都の染色工場の組合25企業により発足した、京都の染色をブランド化しようという
取り組みでございます。
SOU・SOUのアイテムはほとんどが「京プリント」で染めております。
■高島縮 薙刀長方形衣(なぎなたちょうほうけい)/源(げん) その他
■いせもめん きんたろう/そすう こん その他
■小巾折/金襴緞子(きんらんどんす) その他
このタグは、染おりにて京プリントの生地をお求め頂いたときに
付けるものです。
「染めといえば京都!」という漠然とした思いで高校時代の私が京都への進学を決意したほど、京都は古くより日本の染色界を牽引してきました。
京都の職人が手がける人の手が生み出す風合いを、皆様にもお届けできればと思います。