“マイバッグといえば、コレ！／鳥飼 杏里”

今年の7月からプラスチック製レジ袋の有料化が
全国で始まりましたね。
有料化から3か月が経過して、マイバッグも
すっかり持ち物のひとつとして
定着してきたのではないでしょうか。

毎回のお買い物で使うとなれば、気に入った形やデザインのものを持ち歩きたい・・・
ということで、私のマイバッグは『小巾折』に決まり！

軽くて持ちやすく、洗濯も気軽にできるので
毎日使うのにもってこいです。
また、使わない時は折り畳んで小さくできるので
カバンに入れて持ち歩いても邪魔にならず、
仕事やお出かけ帰りのお買い物にも重宝します。
以前手作りした久留米絣の小巾折は、
ほぼ毎日欠かせないアイテムになっています。
今回は別の生地でオリジナルの小巾折を製作しました。

早速、染めおりで4種類の生地を調達しました。
選んだ生地は左から
○テキスタイル計り売り （高島縮／坂尾織物）
／ほほえみ 縹色　40cm

○テキスタイル計り売り （伊勢木綿 手ぬぐい）
／豆SO-SU-U 薄墨色　110cm

○テキスタイル計り売り （伊勢木綿：特岡）
／畑 大 千歳緑　120cm

○テキスタイル計り売り （21番手平織）
／間がさね 墨色　40cm

小巾折を製作のポイントは、比率！
タテとヨコの比率が[1：3]ならどんな大きさでもOKです。
作り方は、まっすぐ縫いの本をご参照くださいませ。
あっという間に4つ完成いたしました！


端にスナップを付けて留める仕様にし、持ち手を長くしてみたり･･･

持ち手を深く結んで、風呂敷のように包んだり・・・
かばんに入れる際には、平たく畳んだり、くるくるっと丸めたり・・・
手作りだと、サイズも細部も好きなようにアレンジすることが出来るのが利点。
これで、これからのお買い物がより楽しくなりそうです。

材料も揃えやすく、作業工程もシンプルなので、
手軽に作ることができるかと思います。
是非、お買い物が楽しくなるような、
自分好みの小巾折を作ってみてはいかがでしょうか？

（鳥飼）