SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“浴衣の季節/椿 美樹”
梅雨も明け、夏の日差しを感じる季節に移ろって参りました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。椿です。
京ゆかたのページはご覧いただけましたでしょうか。
今年は夏祭りが中止になる事も多く、
浴衣を着る機会がない…というお声もございます。
そこで今回は、ちょっとしたお出かけの際に、
浴衣がぐっと日常で着やすくなる着こなしを
いくつかご紹介したいと思います!
今回着用しましたのは、しっとりとした大人の雰囲気がお気に入りのこちらの浴衣。
■SOU・SOU×京都丸紅 浴衣/金襴緞子(きんらんどんす) ゆうび
着用小物
■博多 半巾小袋帯/木賊色(とくさいろ)
■みかも焼下駄/角(かく) 麻 臙脂色(えんじいろ)
昼日中から着るのも風情があっていいのですが、
何か軽く羽織ってカジュアルダウンしたいところ…。
そういった場合には、羽織や小物合わせで雰囲気を変えることができます。
■道行 被風/練色(ねりいろ)
■ストレッチ足袋 柄 綿/薄氷(うすらび)
※日傘は完売致しております。
道行 被風は浴衣との相性が凄くいいんです!
袖の無い羽織で浴衣の雰囲気を残しつつ、
ストレッチ足袋で肌の露出を減らすと一気に街着らしくなります。
■麻 きさらぎ/大菊と余白(おおぎくとよはく) つくも
■貼付まつり足袋/素色×煌めき
風に揺れるきさらぎ、透け感もあり見た目も涼し気です。
地下足袋を合わせてよりカジュアルに、
お買い物に出かけたくなるコーディネート!
■麻 鉦々衣(しょうじょうい)/濡羽色(ぬればいろ)
■革帯 おみな/臙脂色(えんじいろ)
■ラフィア カンカン帽/濡羽色(ぬればいろ)
■股付5枚足袋/金襴緞子 夜色(きんらんどんす やしき)
昨日の日記で張も紹介しておりましたが、
柄×柄で重ねて、傾奇者スタイル!
浴衣+鉦々衣は個人的にお気に入りでよく着る組み合わせです。
夏の風物詩、浴衣。
一夏に一度だけしか着ないなんてもったいない!
沢山着回して夏を楽しんでくださいませ。