SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“面と向かってはいいづらい”
もじゃもじゃパーマにたれた福耳、だ?いすきな、おばあちやん。
自転車で30分のところにすんでおるので、たまに遊びに行きます。
8月1日に86歳の誕生日を迎えました。
笑顔が素敵なおばあちゃん。
祖父や父にどなられても、ぐふふふ?、と、わらうおばあちゃん。
人前で、ズボンが脱げて、下着丸出しになったことを楽しそうに話すおばあちゃん。
動きはのっそりのっそり、おおらかですが、一時間前行動、料理は強火(大抵まるこげ)、ちょっとせっかちなおばあちゃん。
おめでと?う!と、足袋下のオオイヌノフグリ、色は匂へど、KANBAIをプレゼントすると、「こんなにええわ?。」と、ひとつかえされました。
(間違えてぜんぶ持って帰ってしまいました。)
今は、だいぶよばよぼおばあさんですが、いつまでも、「何かしたらな?」と思ってくれています。成人しても孫には変わりないようです。
「気いつけてとばして、帰りや…。」
夜、帰り際、すこし寂しそう。でも、とばしたら危ないから、全力で気をつけて帰ります!
おばあちゃん、長生きしてくれてありがとう。これからもよろしくお願いします。
(荒木)